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カメラといっしょなら、どこまでも

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写真関連について私が書いたnoteをまとめています。
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#写真

ひとの写真をレタッチして気づくこと

大好きなフォトグラファー、コハラタケルさんのサークルにご招待いただき、参加しています。 活動の一環で、コハラさんが撮影した写真のRAWデータをお借りし、レタッチするという企画に参加してみました。 さっそくですが、レタッチしてみたのが、こちら。 自分以外の人が撮った写真をレタッチするなんて、普段なかなかないことなので貴重な機会です。いざやってみると、思った以上に気づきがありました。 いちばん痛感したのは、普段の自分は無意識のうちに「こういう写真はこういう色味」と決めつけ

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余った壁紙で、宝ものを撮る遊び

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お部屋で花を撮る日

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部屋に青空をつくり花を飾る

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バンコク、鉄道市場の陽が落ちるまで

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ホイアン、青と黄色の狭間で。

過去の自分に赤入れしてみた。 -写真ver.-

以前、「過去の自分に赤入れしてみた」というnoteを書いたのですが、今回は写真バージョンです(前回は自分のツイートに対してでした。)。 ・・・ ハードディスクに溜まった昔のjpeg写真たち。当時は「めっちゃ上手に撮れた!」と鼻高々だったのですが、今見るとダメ出ししたいことだらけ。 今日はそんな1枚からピックアップして、レタッチで復活させてみました。 まずは撮って出しの状態からチェック。6年前の写真です。画像の見方は、1行目がファイル名。2、3行目がカメラの設定です。

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真夏の海とフィルム

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行ったことのないハワイに憧れて

銀座に海ができていた

ソニービルの跡地をたまたま通りかかったら、大きな水槽が出現していた。 水槽越しに覗く銀座は、まるでSF映画に出てくる海底の街のよう。 水槽一つで、見慣れた光景が変わる。 当たり前の景色が変わって見えるとき、自分の頭の中の概念もすこしだけ変わる。 今は当たり前にある銀座の街、あとどのくらい続くのだろう? 10年後も、50年後も、やっぱり当たり前に "銀座" として存在してるだろうか?それとももう、全然違う景色になっているんだろうか。 カメラを覗きながらそんな事を

カメラと服って、似てるかも

今日、こんなツイートをした。 昨日のnoteの写真もフィルムで撮った写真だったのだけど、フィルムカメラを持っているときに撮りたくなる瞬間や景色というのは、デジタルカメラを構えているときとどこか違うのだ。 この感覚、なにかと似ている…と思っていたら、「浴衣を着たとき」のそれだと思い当たった。 ふだんは和小物にとくに興味を示していなくても、いざ浴衣を着る予定ができれば、かわいい髪飾りや巾着、下駄なんかに自然と目が向くようになる。今まで意識していなかった着物のお店の存在に、突

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LOMOとフィルムと温泉街