ファンづくりをしたいと思ったらはじめに見るnote~「なんにもない」を武器にする、SNS時代の新ルール~
(※本編は無料でご覧になれます!)
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突然ですが、ファンができる人とファンができない人の違いを知っていますか?
唐突に断言するのは恐れ多いのですが、実は、ファンづくり、ファン化について、ほとんどの人が勘違いをし、間違ったことをしていると感じています。
あなたの思う「ファン化」「ファンづくり」の根底を覆す可能性もありますが、これに気がつかないと、本来出会えたはずの「ファン」との出会いを失う可能性があります。
ファンをつくりたいけれど、「“ファン化”という言葉に違和感がある」「ファンに“させる”みたいでイヤだ」「自分で“ファン”ということにむずむずする」「自分なんかにファンづくりは無理」と感じている方、
副業・フリーランス・個人事業主・個人経営者・アイドル・役者・タレント・芸人など「わたし」を仕事にしておられる方、
また、企業のSNSの運用を担当されている方など、情報発信に関わるすべての人にお伝えしたいことがあります。おこがましいのは承知の上で、少しだけわたしにお時間をください。
■布団の中で泣いてたわたしは1年後、300人の前にいた。
2018年5月、わたしは狭いワンルームのアパートに、ひとり。お布団の中にいました。
仕事は、ごく普通の会社員です。
会社員といっても、広報や、経営にたずさわるような華やかな仕事ではありません。福祉の現場で働いていました。ビジネスやマーケティング、セールス、Webとは無縁の仕事です。
電車は1時間に1本、かろうじて開通しているバスは最終が19時、通勤路は田んぼの中の一本道、冬には背丈を超える雪が積もるような超田舎の福井県で、毎日朝から晩まで現場最前線の仕事をしていました。
話し出すと長くなってしまうので割愛しますが、当時のわたしのスペックを切り取るなら、何もかもが「ゼロ」。自分に自信もなければ、夢も希望も、趣味すらもない。お金もないし、友達もいない。休日にやることと言えば、布団にこもることくらい。
「自分はきっと5年後も10年後もこうして社会のすみっこで息を潜めるように生きていくのだろうな」と絶望していました。
そんなとき、たまたま始めたのが、Twitterでした。今の生活を抜け出したい、人生を変えたい、ここから這い上がりたい、と思い、とりあえずやってみたのがはじまりです。決して、Twitterに勝算を見い出していたわけではありません。絶望する毎日の中でも、お布団の中からでも、泣きながらでも更新ができたから、ただそれだけです。
・・・短くまとめようと思っても、つい、長くなってしまいます。ここから何がわたしに起きたことをダイジェスト版でお伝えしますね。
はじめにTwitterのフォロワーが1万2000人以上います。Twitterをきっかけにたくさんの友達や人生の先輩方と出会うことができました。
なにものでもないわたしに「ファン」という存在ができるようになりました。その様子を見て、「ファン化の人」という肩書きをみんながつけてくれました。それを受けてリリースをした「ファン化の教科書」というnoteは累計1400部を超えるロングヒットになりました。
Twitterをはじめてから1年後、会社員から独立し、フリーランスになりました。それから4ヶ月後の2019年9月、インフルエンサー・経営者のゆうこす(菅本裕子)さんをゲストにイベントを主催し、300名を動員しました(企画・運営・集客の全てを当方で行いました)。
「ゆうこすゆりにこ祭」「共感SNS」(ゆうこすさんの著書)がTwitterの全国トレンドへ異例のWランクインも果たしました。
現在は、「ゆりにこ」としての情報発信のほか、ライターとして起業家・経営者のライティングのサポートなどをし、独立2年目になりました。
事実だけを切り取ると華やかなように見えますが、一夜にして全てを手に入れるシンデレラストーリーがわたしの身に起きたわけではありません。
ただの地方暮らしの会社員のわたしには、当然SNSの世界でキラリと光る実績も経歴もコネもないので、とにかく地道に時間をつかってひとつひとつの行動を積み重ねるしかありませんでした。
特にはじめはうまくいかないことばかり。「フォロワー数」をひとつの指標にするならば、Twitterをはじめて約半年かけてもフォロワーは300人ほどしかいませんでした(初心者が運用しても1ヶ月あれば達成してしまうような数字です)。ツイートしても、「0いいね」が当たり前でした。
当時のわたしはこんなことを考えていました。
それから約2年。いろんな人に出会い、わたし自身も先述したようなたくさんの経験をして気づいたことは、わたしは「ファンづくり」について大きな大きな勘違いをしていたことです。
■あなたのまわりに「ファン」がいない理由
これはわたし自身がなにもかも「ゼロ」から今日にいたるまでに経験をしたこと、そして、SNSを通じて200名以上の方にお会いして気づいた、ファンができる人とできない人のちがいです。
多くの人が「ファン」をつくるために、とにかく有名になろうとしたり、自分ではない何者かになろうとしたり、きれいにかっこよくとりつくろって相手を魅了させようとしたりします。
ですが、これらは全て誤解であり、間違った頑張り方でした。特にわたしがここで解きたい「ファンづくり」についてのいちばん誤解は「ファンに“させる”」の認識です。
■「ファンづくり」とは、まだ見ぬファンと出会うためのプロセス
(※人生ではじめて集合写真で真ん中にうつりました笑)
2019年1月に、Twitterをつかったファづくりに特化した「ファン化の教科書」をリリースして以降、「ファン」「ファン化」「ファンづくり」について、あらゆる意見が聞こえました。
「“ファン化”という言葉に違和感がある」「自分で“ファン化”なんてとてもいえない」「ファンになるかどうかはわたしが決めます」・・・。どれも正論で、当然の反応だと思います。
ただ、わたしの考える「ファン化」について少し意見をさせてください。
まず、「ファン化」とは決して、だれかを「ファンにさせる」「好きにさせる」「洗脳させる」といったものではありません。
ひとことでいうなら、「ファン化」というのは、まだ見ぬファンと出会うためのプロセスです。
「ファンづくり」はその出会い方のことです。「ファン」はすでにいるんです、あなたにも。
「あなた」と「ファン」が、価値観・信念・理念を共有して、つながれるようにすることがファン化です。そして、つながったご縁が長く大切に育まれていくにふさわしい自分であることがファン化です。
出会うべく人に出会い、長くつながることができるよう、手段として情報発信を行い、SNSを使うのです。
つながれるように、選ばれ続けるように、かけがえのないひとりになれるように、いつだって動くのは「わたし」。「ファン化」は相手の気持ちを無理矢理動かすことではありません。自分ではない何者かに自分を変化させることでもありません。この“させる”の誤解が「ファン」づくりの障壁になっています。
もしあなたが「ファン化」に対する、違和感・嫌悪感・なにかしらのモヤモヤを抱えているとしたら、それは、誤った“させる”の意識がそうさせています。
何度でも言いますが、変わるのは「わたし」。努力するのも「わたし」。選ばれるに「ふさわしい自分であること」が、ファン化です。
わたしは、SNSなどを有機的に使いながら、それを実践してきました。そして、いまその方法をお伝えする側にまわっています。
これが、わたしが「ファン化」について語る理由です。
■特別講座(無料)
今回、わたしの生の言葉でお届けした方が、より伝わることもあると考えて、つたないですが、特別に動画講座を収録しました。寝ながら聞いていただいても、2倍速で再生いただいてもかまいません。
ぜひ、感想をいただけると嬉しいです!
引き続き、よろしくおねがいします!
■ここまで読んでくださったあなたへ
ここからは、本編を受講してくださったあなたへの特別なご案内です。
「自分もファンと出会いたい」「ファンのためにできることを見つけたい」「でもどうすればいいかわからない」と思われた方のために、より具体的な解説をお届けする、実践講座をご用意しています。
■実践講座には43名もの方が行列をつくってくれました。
わたし自身「ファンづくり」を伝える立場にありながら、実情がともなわなかったら元も子もありません。
そこで、実践講座の公開前に、24時間限定の予約販売を行ってみることにしました。
講座が未公開の状態にあるにもかかわらず、告知直後から続々とお申し込みいただき、24時間でなんと43名もの方が、講座のリリースを楽しみに待ってくださいました。
※あたたかいメッセージも届きました
実践講座では、ファンと出会い、長く深く続く関係をつくるために、わたしたちができることを徹底解説しています。
どこでもお話していない、わたし自身の手の内もすべて公開しました(こうして公開すると、かならず「戦略的だ」「あざとい」と言われてしまうのがとても心苦しいのですが、普段からこんなことを考えて生活しているわけではなく、少しでもお役に立てたらと考えて必死で言語化しました。手に取ってくださる方はご理解くださるはず・・・!)。
フリーランスや個人事業主のような「わたし」をビジネスにしておられる方、SNSマーケティングに携わっておられる方など、情報発信に関わる全ての方におすすめの講座です。
文字通りの「ファンづくり」が必要なアイドル・タレント・役者さんなどのお役にも立てると思います。
<実践講座を受けられた方より>
■追伸:
何度も何度もお伝えするように、「ファン」はすでにあなたにもいます。いないと感じるのであれば、それはまだ出会えていないだけ。
少し前の時代であれば、スポットライトを浴び、注目を集められる、一部の選ばれたスターやカリスマにしか、「出会い」のチャンスすらも与えられませんでした。
でも、もう時代は変わりました。
「SNS」という拡声器をつかって、だれもが世の中に声をあげられるようになりました。まだ見ぬ誰かに出会う方法を手に入れました。そして、そこは「なんにもない」が武器になる世界です。
「ファン化の教科書」に続く、新しいバイブルにしていただき、あなたのビジネスや人生がより輝くことを願っています。
それでは【購入する】からお進みください。
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■講師:ゆりにこ
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