見出し画像

#2 なぜWebライターラボに入会したか? それは約束を果たすため。

Discord名:佐々木ゆり
#Webライターラボ2409コラム企画

Webライターラボ
国内最大級のオンラインライターコミュニティグループです。
記事を作成する団体ではなく、純粋にライターと名乗る人が集まって主にオンライン上で情報交換をしている団体です。

そのラボになぜわたしが入ったか。

ラボの主催者(ボス)、中村さんと勝手に交わした「約束」があったのです。


約束は3年前のKindle添削で。
しかし1,980円は大金で入会を諦める。

3年前、
Kindle出版を考えていた自分に、ラボのボスである中村さんがくれたアドバイスの1つが、「箔をつけてから(出版してもいいかも)」ということでした。

実績や、資格といったがなかった当時の自分に、始まったばかりのラボのお知らせが入ります。

ところが、入会しませんでした。

直接アドバイスまでもらったのに!
クラブハウスで直接話もしたのに・笑

その理由はこちら。

0.3円のwebライターであるわたしが、
1,980円を捻出するためには
事務手数料を考えて、8000文字以上を書かないといけない。
無理だ。入会はやめとこう。

かなり赤裸々ですみません。
でも3年前の事実です。嘘です。
3年前はもう少しお安かった記憶があります。
それでも入会費用が当時の自分には高かったのです。

2年間0.3円ライターだった。

入会を諦めた当時の自分は、ライターとして収入がなかった。

案件に応募するも不合格。不合格という通知すらもらえない。
なんとか手に入れた案件は5,000文字・画像あり・入稿ありで500円でした。

その後、二年間、ぽつぽつ副業ライターと続けましたが、最高金額は文字単価0.3円のまま。

半年以上、案件を続けたクライアントさんに単価交渉したものの断られたため、心がぽっきりと折れてしまいました。

そしてライターもブログも挫折する。

SEOライターとして案件も獲得できず、
専門性も、
ガッツも、
コツコツする真面目さも
当時の自分にはなにもありませんでした

当時、中村さん(ラボのボス)によるKindle添削で
アドバイスまでいただいたのに、
勇気も
知恵も
根性もない自分は結局Kindle出版できなかった

その後、ゆらりさんのKindleを読んでは感動し
かこさんの「おうち秘書」という働き方に憧れ
なみさんの自走する生き方に尊敬を抱きながら
ただただひっそりと、
デスクトップの隅っこに自分の原稿を置くことにしたのでした。

そう結局、わたしはライターを諦めたのです

勢いで契約したブログも手放したはずが
なぜか解約手続きができておらず、
0円も稼げない(むしろサーバー代を払うマイナスな)状態で
放置していました。

今年5月。再びライターへ。

性懲りもなく今年にライターを再開した理由は2つ。

・3年前、中村さんにアドバイスをもらったKindleを形にしたい
・自分のやりたいことの足場を見つけたい

ライターとしては過去の経験から0.3円以上活動できないと思っていたので
ライターとしての執筆活動はほぼほぼ諦めていたのです。
でも、Kindleだけはなんとか完成させたい。
ただの挫折したおばさんから脱却したい。キラキララボ運営女子メンバーのようになりたい。

そんな思いを抱えた、今年5月、
Webライターラボのメンバー募集を発見。

そのときはまだ、フルタイムをやめた直後で、
案件なんて応募していませんでした。

ライターとしては現在0円の自分。
もちろんラボに入るには1,980円。
しかも1ヶ月で。1ヶ月で1,980円。
わたしのパートの時給より高い。無理。

いや、約束を果たしたい。果たさねばならぬ。そうだろう?

パート2時間残業して、ラボに入ろう。
(でも、1,980円あったら専門書が買えるよ?)
キラキラが辛くなったら、すぐにやめればいい。
(今入会しなかったら、1,980円損しないですむんじゃない?

何度も葛藤しながら、ポチッと決済ボタンをおしました。
サヨーナラ1,980円。

結果、0.3円→2円ライター誕生。
そしてやりたいことの足場づくりへ。

ラボに入って現在4ヶ月目。
よかったのはこの3点です。

・いろいろな人の生き方、成功のコツに触れることができた。(講座)
・結果、案件獲得。文字単価があがった。(ライターとしての成功)
・ちょっとだけ、自分を肯定してくれる瞬間に出会えた(交流会)

ああ、なんでもセオリーってあるんだなあというのが実感です。
うまい人のコツを盗んで、真似して、繰り返す。
あとは自分の気持ちとの折り合いなんですよね。しみじみ。


ラボ、入ってよかった。
本当によかった。
なんなら、3年前入っとけばよかったんじゃない? 苦笑


あ、ちなみにまだ約束は果たせていません。
必ず! Kindle出版します。2024年中に!笑

ライター歴4年目にして初リアルライタートークした記念写真。

追記

最近、自分の専門(発達支援・子ども支援)に興味をもっているライターさんが多いことに気づいたので、ちょっとお力添えできたらと感じております。(スペシャルニーズが必要な家族を持つ人の交流会 とか?)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?