譜面に無いCajon Solo
Performanceの中で「ここで入れる」と分かっている場合と、
間奏中に突然やってくる場合とがありますが、どちらでも、
その場で思いついたことを演奏することの方が多いです。
何人かでPerformanceをしていて、順にSoloが回ってくる場合、
概ね4小節なら4小節のイメージを組み立てておくことはできますが、
自分の前の人がどんなSoloをするかわかりません。
自分の前にSoloをされた方と同じようなSoloにしたくないですし、
音数も多めから入るか少なめから入るか、
そういうのもその場の雰囲気によってイメージして演奏します。
ただ、やはり直前の方のSoloというのはかなり影響を受けます。
時々予想もしなかった、Cajon以外の音を入れて来られることもあり、
組み立てていたイメージが一瞬で無くなってしまうこともあります(苦笑)。
間奏中のSoloの方は突然降って来ることもありますので、
そういうイメージを組み立てておくことはできず、
曲の流れに合った感じで、多少音数を変えて演奏します。
だいたいは曲全体をなんとなくイメージで掴んでいて、
そのリズムに合ったところから考えているように思います。
たまに、Soloなのにおとなし過ぎるかな…ということも。。。(^_^;)
いずれのSoloのケースでも、終わったあと、
「もっとこういう風に演りたかったな。。。」
というイメージが膨らむことは多々ですね。
そう思って膨らませたイメージが、
次に何かのSoloをする時に活かされると良いのですが…。
そうそう覚えていられない、というネックもありますね。
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