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組織のMSはどの程度Sustainableか?

昨今「SDGs」という言葉をよく耳にすると思いますが、
この「S」が"Sustainable"です。
(SDGs: Sustainable Development Goals)

↑は外務省のページですが、
ここに行ってもSDGsが何の略なのか、
日本語に訳したものしか書いてありませんが。。。

さて、今日のテーマはSDGsではなくて、
組織のMSがどの程度Sustainableか?という、
Forumの討論テーマです。

sustainable:
 - adjective -
 1. able to continue without causing damage to the environment
 2. able to continue for a long time
                                                        (Refer to: LONGMAN On-Line Dictionary)
sustainable:
 - adjective - 
(C1) able to continue over a period of time
(C2) causing little or no damage to the environment and therefor able to continue for a long time
                                                        (Refer to: Cambridge On-Line Dictionary)

日本語で「持続可能な」と言ってしまうと、
なんだか「続けば良い」という印象も持ってしまいますが、
達した目的がぶれることなく持続できる必要があると思います。

その意味で、LongmanのNo.1、"without causing damage ..."とか、
Cambridgeの(C1)、"causing ... no damage ..."というところが、
本来狙っている"Sustainable"の状態かと思います。

さて、これが組織ののMS(Management System)においては、
どの程度"Sustainable"な仕組みができているか?という話です。
何年前に作って、何年後まで使える仕組みなのか…?

危惧しているのは、「作ったときから変えてないのではないか?」
というところです。"Sustainable”は「変えない」のではないです。
組織の置かれている状況に合わせて「変えなければなりません」。

それも分かっていて作ったものだとしても、
作った人が不在になってしまったことでで、
そこから変えられていない…というケースもあるようで…。

Sustainableな仕組みになるように、
仕組みの中に、何か組み込んでおくことができるのだろうか?
…この辺り討論して行っても面白い気がします。

#MS #マネジメントシステム #SDGs #Sustainable




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