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あつめて、つくる。ヒトの習性

おげんきかしら? まきむらよ。

台風シーズンとなり、眠かったり頭痛がしたりそれ以上に大変なことが起こっていたりすることと思います、お見舞い申し上げます。

毎晩、海辺を散歩しているのですが、台風が近づくと明らかに海が違うのがわかります。空は晴れていても、海はかき回されて濁っているし、波の音も匂いも違う。

海辺の生き物たちにも、どこかに身を潜めたり、じっとしたり、何かに備えている様子が見られます。

ただヒトだけが「日常ですけど?」という顔をし、「低気圧で体調が悪くてもなんとか回復して労働や介護や子育てや勉学などを続ける方法」を模索しているように、わたしには見えています。

それを頑張って続けている方々の頑張りはすごいと思う。わたし自身も頑張りたくなってしまう。けど、

「誰も手伝ってくれない」

「自分がやらなきゃ」

「無理してでも続けないと後がない」

みたいな、追い詰められて頑張らされてる状態だと、やっぱり、どっかが歪むよなあって、最近考えています。

今日は7000字くらい書いて原稿を送らないとって思ってたんですけどまじで頭痛が無理だったので諦めて寝ました。

で、22時、起きてこれを書いています。

いろんなお仕事のお知らせをツイッターに書いています。

https://twitter.com/makimuuuuuu

7/31, 8/1, 8/12夜(これはまだ告知してない)、それぞれオンラインイベントがあります。よろしくお願いします。

ここからはマガジン限定で、「あつめてつくる」の話をします。

海辺から、貝と、砂地の植物とをいただいてきました。

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小さい海盆栽みたいなものを作りました。

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1,136字
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