雪降る朝の「いってらっしゃい」
三姉妹のシングルマザー、ゆりこです。
雪遊びが大好きな小学生のお話です。
「雪遊びに行ってくるね〜」
三女ななこは、学校から帰ってくるなりランドセルを放り投げ、雪遊び用のスノーウエアに黙々と着替え、
「いってきま〜す、校庭で雪だるま作ってくる!」
とかなんとか言っていそいそと出かけていきます。
雪の降る地域の小学生
ななこのように活発で、誰とでも遊べる類のお友だちが校庭に集まったようです。約束していた同じクラスの子のほかに、別学年の子たちも混ざって遊んだと言っていました。
雪の降る地域の子どもたちは、雪が降ると雪遊びができるので、とても楽しみに待っています。
そして
・スノーウエア(上下別れているもの)
・ニットキャップ
・スキー用手袋
・スノーブーツ
を装着して、万全の体制で雪と遊びます。
毎年サイズが変わってしまうので、これらを揃えることはけっこう大変です。
(うちは三姉妹の三番目なのでほぼお下がりでまかなえます。)
雪が降ると、仕事が増える
私も雪は嫌いではないです。雪の降る光景はやっぱりキレイだし、雪遊びも楽しそう。
しかし、現実問題。
寒い。
めっちゃ寒い。
そして、朝と夕方のりりこの送迎をするために、玄関から駐車場までの雪かきと、車をあたためておいたり、朝から数十分かかる仕事が増えます。
雪遊びから帰った後のスノーウエアや手袋は、乾かさないといけないし、汗だくで帰ってくるので着替えさせないといけない時もあるし、雪のおかげでもっと忙しくなってしまいます。
毎朝の「いってらっしゃい」
玄関周りの雪かきをしていると、
「ななこのかあさん、おはよう」
と、同じスポ少の子やななこの学年の子などから、声をかけてもらえるようになりました。
今日は
「ももこちゃんのお母さん、おはようございます。」
振り返ると、可愛らしいふわふわのマフラーを巻いた子からも言ってもらえました。嬉し♡
ななこも、りりこから玄関の外で「いってらっしゃい」を言ってもらえるのが嬉しいようです。
雪のおかげで外をウロウロしているので、みんなに何度も「いってらっしゃい」をいうことになりました。
氷点下の朝はとっても寒いけれど、みんなの元気な「いってきます」の声に、ほっこり心があったかくなるおばちゃんです😊
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