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38歳になりました|3.11に思いを寄せて

いつも『夫婦会議』をありがとうございます。ナガヒロ妻です。

娘から手作りのネックレス・肩もみ券・くす玉・
私の好きなバースデーソングでaikoの「瞳」
振り付けをした創作ダンスのプレゼントをもらい、

息子から「あぃあぃ、ふにぃ!」
(ママおめでとう!と解釈)と祝辞をもらい、

夫から分厚いステーキ肉を上手に焼いた
お祝いの食卓と花束を用意してもらい、

母からは久しぶりに2人で出かけた先で
大量の本を買ってもらい、

家族皆で、平和に食卓を囲んだ38歳の誕生日。

『夫婦会議』を経て、できない家事・育児が皆無となった最強の夫。今夜は低温調理で「ローストビーフ」まで作ってくれました。私にはできん芸当だ〜…あっぱれ!

今日という日が間も無く終わろうとしています。

あっという間の1日。
あっという間の1年。

人生はあっという間で、本当に愛おしい。
そう感じる、今日この頃です。

「肩・腰・背中」もみもみ…!万能チケット!!
「くす玉」まで作ってくれていた娘。
創作意欲がすごい!ありがとう!


わたしにとっての「3.11」

昭和59年3月11日。

出産の際に出血多量で死の淵を彷徨い、
産後も1ヶ月間入院していた母が私を
産んでくれた日から38年が経ちました。

夫と、娘と、息子と、
母と、亡き父と。

歳を重ねるほどに、
大切な人と過ごす時間が、
より大切に感じられます。

そんな時間をつくってこれたのは、ひとえに
37歳までの私に関わってくださった方々のおかげです。

いつも本当にありがとうございます!

「人生は、今この瞬間 誰のために 何をするかで決まる」

新しい1年間も、この思いを胸に
「大切にすべき人たちを大切にできる自分」
でいたいと思います。


関わってくださる皆さまにも、
たくさんの幸せが訪れることを祈って。

11年前の「3.11」も、忘れない

震災から11年。

あの日私は、勤めていた会社のパソコンから、同僚と一緒に押し寄せる津波の様子を呆然と眺めていました。


結婚にも子育てにも無関心。

自他共に認めるワーカホリックな日々の中、「わたし」一人の自由な人生を満喫していた年の頃ではありましたが、そんなわたしでも、地震や津波で「大切な誰か」を失った人・・・中でも、親を失った子どもたちのことを思い浮かべる度に、大きく胸を抉られるような衝撃が走ったものです。

そこから11年。

今わたしは、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会に向け、結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦のパートナーシップを育む『夫婦会議』のツールやサービスを開発する会社を夫婦で共同経営しています。

会社としては、3.11で被災した方々に直接エールを届けるような行動は起こせていません。

でも、いつ何が起こるかわからない人生の中で縁あって夫婦になり、子どもの両親となっていく方々が、できるだけ幸せな人生を歩んでいけるように。ご夫婦が、生まれ来る子どもたちに、より良い家庭環境を創り出していけるように。

これからも、自分たちにできることを一つひとつ形にしながら、より良い未来を子どもたちに受け渡していきたいと思っています。

ちなみに・・・

Yahoo! JAPAN と LINEで「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき10円(合わせて20円)が福島をはじめとした東北支援のために寄付される取り組みが今年も行われていますね。

11年前の「3.11」も、ずっと心の中に。

良かったら皆さんもぜひ「3.11」を検索してみてくださいね。

サポートの検討をありがとうございます。頂いたサポートは、『夫婦会議』のツールやサービス開発費の他、夫婦のパートナーシップを大切にしたい方々に『夫婦会議』を届けていくためのPR費用として活用させて頂きます。 フォローやシェアでの応援も大きな励みになります:*(人´ω`*)