スラムドッグと翻訳バイト
ふと、過去に何回か観た映画 "slum dog millionaire"を思い出しました。
noteに書こうとちょっと調べたら、2008年のイギリス映画なんですね。監督ダニー・ボイル。あれ、なんか聞いたことある名前。と思ってクリックしたら、さらに過去の"trainspoting"の監督さんでした。
trainspoting(1996年)は当時レンタルでもいつもランキン上位にあり、ジャケットがかっこいいのと、ユアン・マクレガーに惹かれめっちゃ期待して観たけど、ちょっと良さがわからなかった記憶があります。
スラムドッグの主演の方は、デーヴ・パテールっていうんですね。割と他の映画でも見るのに、初めて知りました。なかなか役者さんや監督の名前が覚えれないので、この機会にむりくり覚えようとしてます。
私は英→日翻訳のアルバイト(プロフェッショナルなのではなく、比較的簡単なやつ)をしてるのですが、その中で"abbys" という単語が出てきました。
見たことあるけど、わからないと検索すると、「深淵」という意味だとわかりました。「深淵」という言葉も難しいけど
”If you gaze long enough into an abyss, the abyss will gaze back into you.”はニーチェの有名な言葉だそうです。あー、だから見たことあるのかも、と適当な私。
こんな記憶力が薄めの私でも、翻訳のトピックや、全体の内容があるおかげで今度こそ”abyss"は忘れないと思います。まぁこれも経験だよな。と思ったら、スラムドッグを思い出したのです。
スラムドッグは教育を受けたことのないインドの貧しい青年が、なぜクイズに全問正解出来たのかという所から映画が始まります。
答えを盗んだのではと警察に疑われ、署に連行されます。でも、彼が答えを知っていたのは、彼の人生の経験からだったのです。その経験を回想していく映画です。
ここまで書いていたら、無性にスラムドッグが観たくなりました。トレインスポッティングはよくわからなかったけど、確かに2つの映画のもつ、駆け抜ける感じは共通しているかも
今日このタイミングでスラムドッグを思い出したり、トレインスポッティングに派生していったり、本当に人って「小宇宙」だなって思います。
読んでいただきありがとうございます。
スラムドッグ、アマプラにあるかな〜
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