A Tale of Thousand Stars 第5話

1 えっ、マジで？？？

いきなりそこから？？？で始まった第5話。えっ、Tian、あの時、車の運転をしたの？？？てっきり、クラブ？のロビーで倒れてそのまま救急車で運ばれたんだと思ってたよ。まさか、Torfunのことを轢いてないよね？？？そんなことないよね？？？Tulじゃないけどめちゃ不安だよ。今後の展開が怖すぎる。もし、轢いたのがTianだとしたら、運命はなんて残酷なんだろうか。

余談だけど、Tianが手術後に家族でパーティに参加した時あったじゃないですか、隊長と初めてすれ違った時ね。あれ、隊長はなんでわざわざあのホテルにいたんだろう？ってふと思ってしまった。これも伏線だったりするのかな。

2 パパンダオの崖の2人

パパンダオの崖で、Torfunのことについて聞かれたTianが隊長になんと答えたかとても気になっていたんだけど、名札は部屋に置いてあったって言って、本当のことは言わなかったんだね、というか、言えないよね…。これ、この後の話のどこかでどんな形で隊長に知られることになるのか分かんないけど、その瞬間が怖いわ…。少しずつ2人の距離が近づいてきて、いい雰囲気になってきているから、このまま何ごともなく、カップルになって仲良くしてほしいって、観てるこっちは思ってしまう。でも、本当のことを隠したまま、その上に成り立つものが、本当に幸せなのかと言われたら、そうではないしなぁ。うぅ、ハピエンになってほしいよう。

3 街に出てきたTianと基地にいる隊長

Tian、何しに街にきたのかと思ったら、凧の作り方を調べに来てたんだね。学校で、子どもたちと一緒に作るのかな？？？そんなことを思うとなんかワクワクしました。少しずつ、先生っぽくなってきたTian、顔も生き生きとしていていい感じ。何よりも生きることを楽しんでる感じがして、私も嬉しくなりました。なんかもう、身内の気分。もし自分がTianの姉だったら、涙を流してると思う。

そうそう、Tian、金木犀のサシェを2つ買っていたね。一つは隊長にプレゼントするのかな。なんかかわいいなぁ。匂いって、記憶と密接に結びついているんだよね〜。だから、匂いのあるものをプレゼントするってなんか意味深でドキドキしちゃう。私は、悶えましたよ。

Tianを街に連れてきてくれたNam先生と二人でTianがランチをしていたら、第3話で殴った茶葉の商人が出てきた。そして、その親分のSakdaさんも。なんか不穏な空気が漂ってきて、嫌な感じしかしなかった。Nam先生も出来るだけ関わらないほうがいいって言っていたのに！！！次の瞬間には、二人分のランチ代をSakdaさんが払っていたということがわかり、関わらざるを得なくなるっていう…。トラブル、起こらないといいけどなぁ。
そして私はNam先生が羨ましい。隊長の相談にも乗って、Tianの相談にも乗ってるんだもん。Nam先生のどちらにも、突っ込めるところがいいと思うし、真摯に相談に乗っているところもいいなぁって思います。トキドキ揶揄ったりもするけれど、真摯で誠実さがどこかに常にある。だからこそ、この2人が相談するんだろうなぁって。

ねぇ、Sakdaさんは、何か知ってるの？？？言葉の一つ一つにヒヤヒヤするよ。Tian、トラブルにだけは巻き込まれないで〜！！！って心の中で念じているけど、巻き込まれるよね、これは…。巻き込まれてほしくない、トラブルの中心になってほしくないよ…Tian。

一方、Tianが Nam先生と街に行ったことを知らない隊長は、愉快な仲間達とお昼ごはん。隊長と愉快な仲間たち、マジで面白かった。なかなかご飯を食べさせてもらえない、Yodさん…、お疲れ様です！！！Tianのことについて、冷静さを失ってしまっていて、本当に面白い。あんな顔して、どうして仲間にバレないと思うかなぁ。メチャ嫉妬してるじゃん。この嫉妬っぷりをみてると、Tianに「隊長はTianのことが好きだから、グイグイアプローチしちゃいなよ！」と言ってあげたくなりました。お互いにめちゃくちゃ真剣に悩んで、そしてNam先生に相談してるけど、両片思いで、どっちかが一歩進めば、関係が進むんだもん。

4 Tul登場！と不機嫌な隊長

Tian、やっと悪友のTulと連絡取れました。第5話冒頭で、Tulが今から行くって行ってたけど、どうやってくるんだろう？？？って思っていたら…
悪友Tulくん登場！！！会って、いつのまにか二人でマッサージ行っちゃって、リラックスしてるなぁって思ったら

☆タイドラマあるあるの忖度タイム☆

第5話の忖度タイムは、ニヤニヤものだったんです。TulくんがTianに飲み物を渡すんだけど、その飲み物、2話？の滝の水浴びの時に隊長が飲んでたものらしい。そして、その飲み物を見て、隊長の裸体（上半身ね！）を思い出しちゃうTian。しかも、かなりセクシーで色気が出ちゃってる隊長を思い出してて、私は「おぉぅっ」って口から変な声が出てしまいました。なんというか、そのTianの思い出した隊長の姿って、もう、官能の部分がだいぶ入っててTianフィルターかかっちゃっていて、これが好きという感情を抱いていない何かだったら、もはや何を好きというかわからないよねっていくらい。その思い出すという行為自体が、Tian、それはもう隊長のこと好きなんじゃないの？？？って思っちゃいました。へー、ここでそれを思い出しちゃうんだー、そうなんだー。って棒読みして、ニヤニヤして、Tianをからかいたくなっちゃいました！余談ですが、隊長の裸体（上半身）は、ドキドキして口から心臓が飛び出るくらいセクシーよね。私だったら直視できないわ（そういいながは、指の間からチロチロ見ちゃうけど笑笑）

夜はTianとTulくん二人でご飯を食べるんだけど、TianとTulくんとの会話は遠慮がなくて面白かったです。なかでも、結局、隊長のことについて、言わざるを得なくなるというのが面白かった。そして、Tulくんは、Tianがどんな性的指向を持っていても、全然OK！で、逆にTianのほうがどう思われるかドキドキしてるっていうのが良かった。このシーン、Tian側と隊長側で対比させて描かれているんですよね。どちらも飲み会で。Tianの戸惑いやTulくんに言おうかどうか迷っている姿もリアリティがあってよかった。もう一つ、これは自分の本当の気持ちなのかそれともTorfunの心臓があるからこその気持ちなのかっていう、一番Tianが悩んでいるところの話も出てきていて、Tulくんとの関係がとてもいいものなんだなぁっていうこもも感じることができて、とても良かったです。だって、Nam先生には相談することが難しいものね。そして、それをTulくんがおおらかな気持ちで吹っ飛ばす感じにすごくホッとしました。Tulくん、いい子だなぁと悪友で親友でTianのことをよく知っているからこそ出来ることなんだろうなぁって思いました。っていったそこから、トラブルに巻き込まれてる、Tian！！！例の茶葉の商人とその仲間に囲まれて殴られるし、「ヒー、どうなっちゃうの？？？」って思ってたら、Tulくんが引っ張って逃げてくれました。本当に良かったよ、ホッとしました。私の寿命が縮まったわ。

次の日は、パパンダオのイチゴをお土産に渡して、Tulくんは無事に帰って行きました。けど、そのイチゴ、いつから持ってたの？？？って、突っ込んじゃったわ。確か、街に来た時には持ってなかったはず。市場で買ったのかな。多分そうだよね。

Tianが街に出て、夜をTulくんと過ごしている一方で、隊長は、Tianが1日いなくてめちゃくちゃ機嫌が悪かった笑笑　Nam先生を見かけてTianのことしか聞かない。許可してないって、Tianは隊長の恋人でもなんでもないんだからって思うんだけどねぇ。そういうところが面白いよね。隊長の独占欲の塊っぷりが、見てて微笑ましいよね（ここまでくると逆に微笑ましい。）それを自分でもまだわかってないようなところも。そこまで嫉妬しちゃうなら、自分の気持ちをTianに伝えた方がよくない？？？って思っちゃった。

そういえば、セオラブでは、Tulくん演じるWhiteくんは、隊長演じるEarthくんとカップルになったんですよね。なんか、面白いですよね。

5 隊長とTianのドライブ

さてさて、きっと迎えに来たのはNam先生だと思って、車に乗り込んだTian、隣にいたのは、本日もきっとちょっとだけめかしこんだ隊長でした。なんかもう、そのお洋服は新しく買ったものですか、隊長！！！って、インタビューしたくなってしまったわ。
で、まぁ、隊長はスーパーアドバイザーのNam先生のアドバイスのもと、町案内を始めるんですよね。Nam先生のアドバイスがめちゃ的確でよい。甘やかせ！！！みたいなアドバイスとかさ。そんでもって、隊長の強面と恋愛に不器用な感じがアンバランスでね、可愛いんだよね。そのアドバイスを忠実に実行しようとする姿がねぇ、健気なんですよ。あー可愛い、本当にかわいい。

そして、小腹が空いた時ように持ってきていたものが…バナナ！！！

えぇ、バナナなんです！！！

ねぇ、ほかになんかなかったの？？？って思わず心の中で言ってしまったわ。だって、バナナだよ。しかも、それをTianの手からパクッと食べる隊長、なんていうか、真昼間からちょっとエロいよね。あの時、絶対にドキドキしてたと思うわ、隊長は。側からみたら、Tianが気難しくて全然懐かないワンコ（隊長）に餌付けしてるみたいな？？？

笑顔の話もほのぼのしました。よい笑顔ができない隊長が隠し撮りしたTianの写真を見て、ニコってしたのをTianがみて、その顔！っなんでわかったの？みたいなことを隊長に言うんだけど、私は「それはあなたのお写真を見ていたからですよ！！！」って、ツッコミながらニタニタしました。そりゃ、笑顔になりますよね〜だって、好きな人のお写真だもの〜。
私が何よりもビックリしたのが、Tianの家に着いたのが、どっぷり日が暮れてからっていうところ。丸一日ずっと一緒にいたってこと？？？二人で街のいろんなところをぐるぐるまわって、デートしてたってこと？？？一緒に夕飯までたべちゃったってこと？？？私の頭の回線がショートするかと思いました。だって、「うわぁ、かんわいい、かんわいい、キュンキュンしすぎて胸が痛い。」って感想しか出てこなかったんだもの。

それなのに、別れがたくてもじもじしちゃったの？？？　Tianの家の前で！！！なに、それっっっ、可愛すぎかよ！！！って思った。意味わかんないくらい可愛い人たちだなぁ、もうっっっ。

別れ際の二人の頭の中には、お互いの一番の友達からのアドバイスがよぎってるんですよね。
二人とも言っていることは一緒。グイグイいけって言ってるんだよね。
ここで初めて分かったんだけど、隊長、30歳超えてるんだね。そして恋愛に対して、超絶不器用。モテなかったわけじゃないと思うんだけどなぁ。相手に自分の気持ちを伝えるのがたぶん下手くそなんだよね。仕事してる姿からは想像できないけど。だって、家に向かうTianに声をかけるのに、もう一歩、前に進めないんだもの。
一方でTianは、グイって前に進んで、隊長を凧揚げに誘うんだよね。まさか、凧揚げにスラングがあるなんて知らなかったけど笑笑 この時、急に隊長が食いついてきて、大胆になるんだもん。そこは大胆にグイグイ行っちゃうの、隊長っっっ！！！って思いました。この意味が知りたい方は是非調べてみてください。きっと、隊長が興奮した意味がわかるはず。
きっと、隊長は単に凧揚げに誘われたってわかってたと思うけど、あえて、そこを突っ込んでからかったんだよね。でも、一瞬、いろんなことが頭の中を駆け巡ったよね〜隊長！なにがとは言わないけど。

別れ難い二人の間に流れる空気が、濃ゆい。蜂蜜にさらに追い蜂蜜したみたいなトロトロさとネットリさで逆に官能的な感じがしました。なんかすごい。下手にハグやキスみたいなのがないだけに余計に雰囲気に色香がある。
そして、お互いに気持ちとかは伝えてないのに、いや、伝えてないからこそ、お互いへの感情がダダ漏れになっていて、見てるこっちが照れちゃう。できるなら、あの場の空気になりたかった。

そういえば、TianはTulくんに、「手遅れになる前に、Torfunのことをお前の隊長に話したほうがいい」って言われてたけど、これ、手遅れになっちゃうやつかなぁ。それの伏線のようで怖いよ。

6 凧揚げ

凧揚げきたぁぁぁぁ。凧を作るために竹をいくつか持ってしてくれた隊長と愉快な仲間たち。そこでの隊長とTianのちょっともじもじした感じ、見ててこそばゆかった。ちょっと甘めの空気も漂っていたし、きっと薄い綿菓子みたいなものが舞ってたに違いない。「あのっ、昨日、何かありました？？？」ってその場にいたら私は言ってたわ。私たち視聴者が見てないところで、何かあったのだろうか…。いや、ないない。そもそも彼らはまだ付き合っていない（これを忘れがち）。あんだけいろいろダダ漏れなのに付き合ってない。逆になんで？？？とお伺いしたい。
凧を作る前に、子供たちと学校のおそうじをしているTian。子どもたちとの距離もめちゃくちゃ近くなっていて、Tianがたしかに村に溶け込んでいることがわかって、すごく嬉しくなった。また、そんなTianを見守る隊長の眼差しのなんと優しこと。そんな溶けそうな顔でっっっ。でろでろのあまあまの顔じゃないか。これで付き合い出したら、さらにでろでろになってしまうのかしら隊長は。また、隊長がさ、Tianに凧を揚げるのもなんかかわいいよね。しかも、作った凧にクレヨン先生へみたいなことを書いちゃうの。もう、隊長、浮かれてない？？？可愛いけど！！！また、凧の揚げ方を隊長に聞くTian。そして、満更でもない隊長。あー、なにこれ最高じゃん。パパンダオの崖に行く前と後で、二人の間に流れる空気の密度、色が全然違っていて、二人の関係性がとても近くて親密なものになったこともわかって、すごく良かった。と思っていたら、Tianがぶっ倒れました…。ここで5話は終了。思いましたよね、だから身体を大切にしてって言ったじゃん！！！Tian、なにやってんの！！！ってちょっと怒りさえも湧いてきちゃいましたよ。だって、大切な体よ？？？
凧を作っている時に、飛行機の話も出てましたね、その飛行機がなぜ飛ぶかの仕組みについて話すTianは、工学部の学生っぽくて、かつ、聡明な感じがしてよかった。また、隊長の幼い頃の話も出ていて、二人の今まで見たことのなかった面が見れて、すごく新鮮だった。

7 おまけシーンとそのほか

最後のおまけのシーンで、コーヒー飲んでたんだけど、あの時の会話の意味がなんとなくしかわかんかくて、あれ、わかった人いるのかな？？？だれか教えてほしい。
ちなみに隊長のいる基地からTianの家までは15キロなんだそう。あの距離をわざわざ来てくれるなんて、もう、隊長のお気持ちが分かっちゃうよね。

〜最後に〜

現在第7話まで放映されています。YouTubeから観ることもできます（日本語字幕なし）。日本語字幕は、A Tale of Thousand Stars JFCさんのツイッターにリンクが貼ってありますので、興味がある方はそちらから是非ご覧ください〜♫

今日はいよいよ8話。どうやら涙なしでは見られないらしいです。

また、A Tale of Thousand Stars JFCさん、日本語字幕の作成をありがとうございます！！！