愛着スタイルがすべての根源という真実

あなたが愛され不安を抱えている
根本原因にあるのは
愛着スタイルに根付く潜在意識。

そもそも愛着スタイルというのは
あなたが乳児の時に
あなたが愛されたいと願った
特定の人との結びつきによって
その原型が創られている。

そしてそれは
私たちのカラダにも大きく影響してくる。


どういうことかというと
ホルモン分泌に影響してくるの。


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あなたが世に生まれ出て
親子の愛情を感じる中で
愛情と信頼の絆を深めるオキシトシン
分泌されていく。

しかし


・親と満足に接する時間が少なかった
・愛情を感じられる場面があまりなかった
・あなたの求めに応じる親でなかったなどというような


望むような親子関係を
あなたが築いてこられず
愛され不安を抱えるようになった場合


必然的に
あなたのオキシトシンの分泌にも
影響してくることになる。


愛情いっぱい
ハグいっぱい
何をしても愛されている感を感じて過ごすのと


私は愛されていないのか
母は、私のこと嫌いなのかな
もっと抱っこしてほしいのにな

そう寂しい思いを感じ過ごしてきた中で
オキシトシンの分泌に
変化がみられるというのは、当然のこと。

少女


オキシトシンは、
絆を維持するためには、必須ホルモンであり


この親愛を感じる
オキシトシンホルモンの分泌が十分なら
幸せを感じるセロトニンというホルモンの
分泌にもつながり
幸福感を感じやすくなる。

セロトニンが十分に分泌されていると
不安な気持ちが和らぎ、幸せな気分で
充たされるのだけれど


セロトニンが不足すると
買い物や恋愛に
依存しやすくなったり
感情のコントロールが効きにくくなってしまう。

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セロトニン不足のときには
十分に分泌されているときに比べ
同じことでも
より大きくつらさや苦しみを感じやすくなってしまう。



こういうように
愛着スタイルを土台にした
カラダの働きへの影響もあって

愛着に不安定さをもっていると
オキシトシンの分泌に影響を及ぼされるので
ストレスを感じやすくなり


しあわせ感が薄いとなれば
セロトニン不足ということにもつながって

恋愛などにも依存的になるし
感情のコントロールも難しくなる。


セロトニン不足により
辛さ・苦しさをより強く感じてしまうようになると


さらに状況を悪い方悪い方へ
感じ取りやすくなり


したがって
彼に自分の幸せをゆだねす義てしまったり

彼に依存・執着しすぎる現実を
生み出してしまうという流れを作る。

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ね、私が
愛着スタイルが
本当にすべての根源とお伝えしているのは
こういうこと。


でもこれも
丁寧にあなたと向き合うことを
地道にしていくことで
変えていくことができるのです♪


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愛着スタイルを生きづらさを抱え悩んでいる方のために、今後も精進していきます。愛ある世界に皆、望むように生きられるように。