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(おひまなときに)コミュ力について片手間に考えてみた

コミュ力とは何か

改めましてこんにちは。やまだゆりかです。
最近の趣味は考えることです。
というわけで、最近考えていることを共有したく。

突然ですが、コミュ力ってなんでしょう。
・・・あ、「こみゅりょく」と読みます。「こみゅか」ではありません。

お察しのとおり「コミュニケーション能力」のことを指しているのですが、
このコミュニケーション能力が高い、低いと言うにあたり、
いったい何で判断しているのだろう、というのが今日の疑問です。

あくまで「片手間に考えてみた」ものなので、
コミュ力が高いと言われている人の中には
こんなことを考えている人もいるのだなあと
思って聞いていただけたら嬉しいです。

コミュ力が高いと言われるけれど

ありがたいことに幼少から今に至るまで、
よく言っていただく褒め言葉ベスト5にランクインしてくるのが
「コミュ力が高い」です。

ちなみに他の4つは「明るい」「元気」「テンション高い」「おいしそうにご飯を食べる」です。そろそろ「ミステリアス」とか「独特の雰囲気がある」も言われてみたいところです。

精一杯盛った写真。これ以上はむり(ヾノ・∀・`)

さて、この「コミュ力が高い」という言葉について少し分解していくと、
私に関する事例では「初対面の人に話しかけて、
そのまま会話が続いて仲良くなる」という場面を指すことが多いです。

パーティ会場などで友人がおらず一人で立っていると
急に話しかけられてその人と一緒に過ごすことになった・・・
みたいな経験ありませんか?
その「急に話しかけてくる人」みたいなイメージです。

私が思うに「知らない人に話しかけて仲良くなる」ことは
コミュ力が高いわけでもなんでもなくて、
ただ「話しかける」と「相手の話を聞く」の2つをやっているだけなのです。
なぜそこに対して「コミュ力が高い」という評価になるのか
不思議だなとずっと思っています。

関係を継続するのもコミュ力

そんな「コミュ力の高い」私ですが、
ある程度の関係を築いてからの関係性の維持や深化は大の苦手です。
残念なことに、こちらの「コミュ力」は持ち合わせていません。

初対面の人と打ち解けるための最初のとっかかりでは
非常にうまく立ち回れるのですが、
一度相手がコミュニティに馴染み始めると
どのように接して良いのかわからなくなってしまいます。

なんでしょうかね。
最初の扉はすっと開けられるのに、それ以降の扉を開けることは
すごく苦手だなと感じてしまいます。

そうなると、最初に仲良くなっても関係を深めていくことが難しい。
ただ、関係に悩む頃にまた別の初対面の人と仲良くなっていたりするので、
関係を深めたり継続する方のコミュ力がなくても、
表面だけ見れば「常に新しい友達がいるコミュ力の高い人」に
見えてしまうようです。

コミュ力の高い人がうらやましい

初動で困ることがあまりないため、
人付き合いには困っていないように思われがちですが
関係が表面的に終わってしまうことが多く、印象に残りにくい。
実はこそっと悩んでいたりします。

たとえ初動で上手く仲良くなれなかったとしても、
その後より深く付き合っていける関係を築ける人が
心の底からうらやましいと感じています。

コミュ力が高い、と言われている人も
実はコミュ力の低さに悩んでいることもあるかもしれない・・・
ということをちょっと発信したくなったので書いてみました。

もし周りに私と同じような初対面に強いタイプの
コミュ力の高さを持った人がいたら、
最初だけではなくて、少し深めに相手に興味を持っていただけると
とても喜ばれると思います。

コミュニケーションに悩む人が少しでも減りますように・・・!

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