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2022年の振り返りと来年の目標

2022年がもうすぐ終わる。
私にとって、2022年はとっても充実した1年であった。

3月に通っていた大学の専攻科を卒業した。
学びを深め、充実した大学生活だった。ここで出会った友人たちとは、進路は違えど長期休暇には集まる仲になった。

4月からは、もともとパートで入っていた放デイにフルパートで入りながら、特別支援学校での非常勤の声かけを待っていた。その頃から現場の主を任されるようになり、子どもたちの様子を見ながら、活動をいろいろ工夫するようになった。
5月に入って、「学校にこだわらなくても放デイでもやりたいことができるじゃん」と心境が変化した。

そして、6月。正社員になった。初めは時短からだったが、今では所謂一般的な社会人と同じような働き方ができるまでになった。

少し体調を崩したり、コロナになったりしたが、大きく崩れることはなく、1年過ごせたことは本当によかった。


そして、何よりも子どもたちの成長をたくさん見られた1年でもあった。

4月から通う子どもたちが増え、いろいろ問題もたくさん起きた。それでも、職員間で話し合い、子どもたちとたくさん向き合ってきたからか、
・すぐに手がでてしまう子が言葉で言えるようになった。
・発語が増えた。
・自分だけじゃなく、周りの子のことも気にかけられるようになった。
・暴言が減り、優しい言葉を言うことが増えた。
・我慢ができるようになった。
などなど…

ここには書ききれないくらい成長があった。それを間近でみて、子どもや保護者、ほかの職員と喜びを共有することができたのが本当に嬉しかった。


オーナーさんからは、「(名字)さんが子どもたちの声を聞いて活動を考えてくれるから、子どもたちもやりたい!ってなって、楽しく通ってくれるようになったし、利用児童も増えたよ。本当にありがとうね」と言われた。
頑張りを認め、体調や鬱に理解がある職場。
だから、楽しく仕事ができるのだと思う。今の会社に入社して本当によかったと堂々と言える。


来年の目標は、正直はっきりこれ!と言えるものがない。強いて言うなら、今事業所に通っている子どもたち、保護者の方々が「ここに通ってよかった」と思ってもらえるような支援を維持し続けることである。
そのためには、子どもたちの様子や反応をよく観察し、向き合うこと、職員間での情報共有・意見交換を積極的に行い、風通しのよい職場環境にすることが大事だと思っている。子どもにとっても職員にとっても、居心地がいい場所にしていきたい。

そして、私の支援のポリシーである
「その子がその子らしく生きていけるように」を大事にしていきたい。

あと、個人的な目標が2つある。
1つ目は、保育士免許取得である。勉強が進んでないので、来年中には難しいだろうが、10月試験に挑戦できたらと思う。
2つ目は、調子を崩さず1年元気に過ごすことだ。今年1年できたので、来年も継続していきたい。


2022年は本当によい年でした。
2023年もよい年でありますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様、よいお年をお過ごしください。