7月からの店内利用を始めてからとにかく店内大カオス状態。 提供したドリンク・フードの写真撮影は当たり前。 (もちろん撮影してくれるのは問題ないけど、程度の問題よね。) 席を立っての写真撮影。 ドリンクとかを作っている時のスタッフ込みの撮影。 提供物関係なしの壁際に移動しての自分たちの撮影。 本当にカオスとはこのことでした。 ここ何屋さん?状態。笑 こういうことが起こると、今まで来てくださってた近所の方や常連の方が 入りづらくなるのです。 お茶しに来てくれてもお店の売りで
今もインスタ映えって言葉あるし SNSの勢いはあるけど、 思い返せば2020年~2022年くらいが インスタ映え全盛期じゃなかっただろうか。 それこそコロナ禍でいろいろ制限があったから 旅行もおおっぴろげに行けないし、 近場でインスタ映えスポットがフューチャーされてた頃。 外出制限がすこし解除されて、 お店の認知度もじわじわ広がってきた2020年6月末。 ある日を境に、20代前半くらいの若い女子が殺到するようになった。 それもみんな淡い服を着てる!前髪がくるんとしてる!
毎回会えば喧嘩になるポンコツオーナーと兄。 さすがにポンコツオーナーも我慢の限界だったらしく 共同経営考えさせてくれと兄に申し出て、 兄も了承し、兄出禁になる。笑 絶対その方がいいのはわかってる。 でも正直兄がいなくなるとポンコツオーナーは 何もできないってことだから、、、 私が実質ぜーーーーーーーんぶやらなきゃいけないってことだよね?!泣 もうどうなっても私に降りかかる負担と ストレスは消えないということだから そこはもう諦めよう。 そんなことより目の前のことに真摯に
せっかくなら知り合いをたくさん呼んで 開店イベントとかやりたかったけど そんなことできるわけないし、 かなりかなり地味な告知からのオープン。 誰も来なかったらどうするwとか言っていたけど 近所の人とかお店の前通って気になってたと言ってくださる方が オープン日にわざわざ来てくださって感無量。 初日はそこそこお客さんに来ていただけて 無事初日終了。 翌日からもひっそり営業。 緊急事態宣言が発令されて いよいよゴーストタウン化したらどうしようと心配したけど 住宅街にオープンし
兄たちが別れたということを打ち明けれてから 私にも本当の味方ができた気がして 心の重荷が少しだけ軽くなった。 そんなことよりオープンまでの準備などの追い込み!!! もはや記憶にない!!!! あれよあれよと時が過ぎ、 ついにオープン予定日前日! (まだオープンしてなかったんかい!笑) なんと今までトンデモ兄貴とポンコツオーナーのお陰で すっかり忘れていたけど2020年3月末。 そうです、コロナがいよいよ日本に蔓延りだしていて 不要不急の外出はしないでください! って初めて
ポンコツ元カノ自ら鉄則を破り オープン間近でそれでなくともナイーブになっているスタッフに 追い打ちをかけるかのように別れた発言を暴露。 もう最悪すぎる…って気まずい顔、私めちゃくちゃ出てたんだろうな。 みんなはしっかり大人なのでその時深くは聞かず すぐ違う話題に変えてくれたけど、 お昼が終わってお店に帰るときに Sちゃんとバリスタトレーナーさんがすぐ声をかけてくれて 今日夜ごはん食べに行こう!と誘ってくれた。 トレーニングが終わり3人でご飯に行き 開口一番、 「別れたって
すき焼き事件で爆泣き相談を受け止めてくれた人たちに ひとまずこちらで頑張ります、と連絡をして 私も気持ちを切り替えることにした。 嫌なことはすぐ忘れるタイプだし、 そういうことは引きずらない方だと思ってたけど すき焼き事件はあまりの衝撃で 何回寝ても全然忘れられず。笑 忘れたくても忘れられない、生涯刻み込まれる出来事になった。 4年経った今も、鮮明に覚えていて この日のことを思い出すたびに嫌な気持ちになり 何度もこの記録を残すことを挫折した。 そうか、これがトラウマか。。
とりあえずその日のうちに私の今の思いを 超超超長いLINEに書き二人に送った。 そして明日夜に話したいということも。 明日OK! とだけきて(二人ともw) 私の思いに対しての返信はなし。 は?wwww 翌日お店近くのお好み焼き屋に集合。 二人とも昨日のすき焼き事件なんてなかったかのように普通にいる。 ポンコツに至ってはむしろなんだかすっきりしている、なんなの!!!!w しかもこの話し合いの前にアルバイト候補の子と会ってたとか。 で、その子にお願いするとか。 いやいや、一緒
この時はあまりの衝撃に頭が回らなくて 思っていたことの0.1%も言えずに解散。 帰りは兄と二人で車で帰った。 兄にも腹が立っている。 あんな心ない言葉を投げられたあの空間で 兄は何も声を発さなかった。 信じられん。 兄とは行動を共にしてたし、妹があんな言われ方してんのに 何で何も言わん。 兄は「俺もあんな話されるとは思ってなくて。テヘッ」 兄的にもまぁまぁな衝撃だったんかな。 それにしても。。。。 てか、テヘッ!じゃないし笑 お前らのせいでこうなってんじゃん!!!!!怒
まさかすぎる言葉に、頭を鈍器で殴られたような 口から発せられる言葉が立体的な岩みたいなものになって 自分に向かって投げられるような とにかくものすごい衝撃だった。 まじで過去一レベルの衝撃。笑 周りの音がシャッと何も聞こえてこないような感覚になり、 開いた口が塞がらない、食べた肉がまじで飲み込めないっていう状況に。 本当に衝撃的だった。 しつこいけど人から投げかけらる言葉で こんなに衝撃を食らうことってあるんだなと、 初体験過ぎたし忘れられない。 びっくり。 誰が誰に何言
お店作りに関わってくれてる人には別れたことは内緒ということを鉄則に なんとか二人はビジネスパートナーという形で準備を進める毎日。 でも顔合わせれば喧嘩するし、本当こっちが苦痛!!!!! そしてそしてこれまた忘れもしない2020年3月8日。 思い出したくもない日。笑 ある日急にポンコツオーナーから 「今日すき焼きするからうちにおいで!」とお誘いが。 兄もいると・・・・・。 兄も?とちょっと不信には思っていたけど、 あと2週間でオープンするし決起集会かなと思い おいしい肉食べ
翌日、絶望の淵に立たされていたのは私だけで 兄からは「すまん」とだけ言われた。 でもお店のことは別だし(^^)!といつもの調子でして、、、 ここでもさすが兄、あんたそういう性格だったねとトホホ。 一方、兄と最低な別れ方をした彼女は情緒不安定になっており、 呼び出されたり鬼電されて、 兄の愚痴を聞かされながら泣かれることが何日か続き、 (一応ちゃんと仲良くはしてたし、私が非難されるとかはない。) お店のお金は彼女がほぼ全部出しているので 本当は兄に店のことはもう関わってほしく
ゆっくり孤独に療養してなんとか風邪からの帰還。 治ったころに兄から「治った?」とLINE。 は?うるせーふざけんな!!(笑) そしてこのとき、特に私に課された仕事がなく。 トレーニングもとりあえず一通り済んでいたので自主練。 内装の方も業者さんがやることだけだったので本当にすることがなくて。。。 慣れない東京生活、出会ったことのないような人たち、 コロナもじわじわ近づいてきているし先行き不透明なお店、 そして追い打ちの風邪。 ホームシック?もあってか心が折れそうだったので
同居生活からの解放感とSちゃんへの安心感に包まれながらも、 世の中には徐々に迫りくるコロナの影。 連日寒い中での壁塗り、そして慣れない東京生活。 (主に同居が一番のストレスw) 壁塗りがひと段落したところで思いっきり風邪を引いた。 久々に高熱も出たけど、なにより咳!肺が痛くなるくらいの咳が止まらず。。。 兄に熱出たと連絡したんだけど、本業の方が今忙しい!と言われて まじで心配&助けてくれず。 信じられへん、、、、、! 千葉に住んでる高校の友達と遊ぶ約束してたけど泣く泣
そしてようやく一人暮らしの家の契約ができて引っ越し。 苦しかった同居生活さらば…!笑 東京での一人暮らしの家。 解・放・感!!! 彼女ほんと体たらくな生活を送ってて、もう一緒に生活するの10日限界すぎた。 こんなにも長く感じた10日間初めてだった。 なので解き放たれた‥‥気楽~! そしてこの頃、のちに共に戦うようになるスタッフのSちゃんと初顔合わせ。 Sちゃんとトレーニング講師の方と兄と4人でお食事会。 (もちろん本当はポンコツ彼女も同席予定だったけど安定のドタキャン)
上京して3日目。 ついにお店に行く。 とりあえず1月中にやることは内装のパテで穴埋め&壁塗り! コンクリート剥き出しのスケルトン状態だったので大きな穴が開いてるとことかにひたすらパテで埋める! 素人のパテ塗り、回数こなしていくとそれなりに上達はしたものの これであってるの?という完成度。 まぁこの上からペンキ塗るしいいのか? そしてあとはひたすら壁塗り。 建築士さんからのアドバイスを受けて、ムラになりにくいであろうとスポンジでの壁塗り。 これが果てしなすぎて。涙 天井も