私にとって結婚とは？ 1

共依存か執着か

考察をしようと思ったが、記事を分ける。

今回は、1について考える。

1.結婚って、幸せになるためにするんだよね？

2.結婚は、ガマンしてまで続けることだった？

3.子どものためではなく、自分のためじゃない？

4.子どもにとって、両親って本当に必要か？

5.私が結婚に望んでいたこと

1.結婚って、幸せになるためにするんだよね？

この問いに、NO!と言う人は、独身か変態でしょうか？

それとも、私か？！

それはさておき、結婚における幸せって何かを考えてみたい。

結婚をするからには、何でも見せあうわけなので、ある程度、気が合っているはず。

だからこそ、病めるときも、健やかなときもって、誓いあうわけなんだ。

ところが、私たち夫婦は、相手のことをよく分からないまま結婚しちゃったのよ。

恐らく、友達にもなれない気がする。

百歩譲って、友だち。

下手すりゃ、サークル仲間だけど、顔を知ってる程度の仲にしかなれない。

それでも、そんな縁でも、分かりあおうという努力くらいはするだろうと、甘い期待を抱いてた。

結婚した頃は。

ところが、そんな日は一生やってこなくて、子育てだ、夫の顔色を伺いだと忙しくしてるうちに、自分のことをちゃんと構ってなかった。

それでも、自分を適度にごまかしつつ、何となく上手くいってる風を

・・・あくまでも、風ね。

そのうち、それが日常になってきていたんだ。

ところが、夫が、そんな日々をぶち壊してくれたおかげで、我にかえり離婚をした。

あー、危なく墓場まで、色んなものを持ってくところだった。

ご先祖さまに天国で追い帰されそう。

離婚後、色々と大変なこともあったし、今も色んなことに悩まされてる。

だけど、結婚してる時より、不安も心配も、めっちゃ減った！

今、振り返って、結婚は、１度で充分。

あとは、共に、年齢を重ねてくれる友人がいたら、それで幸せって気がする。

離婚経験者の意見だから、説得力がないけれど、今は、相手をじっくりと選べるから、恋人になる前に、色んな人と出会うことが大事だと思う。

自分を高めてくれるとか、一緒にいるだけで気づきをくれるとか、波長が妙にあうって人は、自分だけを見ていてくれる人と一致してる、不思議と。

周りがみんな結婚しようとも、

親に結婚を急かされようとも、

そんな人と出会うまで待っていて良いと思うよ。だって、結婚って、一生のお付き合いになるかもしれないからね。

適当に選んじゃ、ダメ。