見出し画像

未来のリーダーを見極める・リモートワーク時代の採用手法

自分にとって当たり前にやっていたことが、他の人に感心していただけることがあります。

今日は、5年で管理栄養士や保健師を中心に150名規模の採用を行なった際にとった手法を公開します。

それは、「職務経歴書・履歴書以外の課題を出す」ことです。

自己PR動画を出してもらうようにしました。ファイル形式などは自由です。
ほとんどの人は、動画制作の経験はありません。
ですが、今はスマホ一台で動画は撮れてしまいますし、字幕をつけることも難しいことではありません。

技術的な編集スキルではなく、
「自分でやったことがないことを取り組無危害があるか」
「初めてのことでも臆することなく対応できるか」
という点を動画を撮ってもらうことで見えてきます。

動画の作り方を聞いてくる人もいれば、せっかく作った動画をメールの件名なしで送ってくる人もいて、仕事をする流れを見ることができます。

動画を応募の際に添付してもらうことは、「アンハサウェイ」の『マイ・インターン』という映画の冒頭シーンから着想を得て取り入れました。

その他にもロープレをしたり、時間制限の中でテキストチャットを送ってもらうことなど実務スキルを見る方法を取り入れましたが、個人的には、動画による採用がリモートで最も効果的に感じました。

自己PRの動画が見やすい人材は相関するように活躍の幅を広げてくれました。

とはいえ、大前提として、大切なことは、採用ページなどを通じて、会社で働くイメージを候補者自身に持ってもらうことです。

採用基準と人事効果基準が密接につながっていることも、ミスマッチなく入社いただくことにつながります。

ブルーデスクでは、青い空の下で活躍する人を増やすことをミッションにしています。

人材採用や人事・採用面の業務のご相談を承ることが可能です。

採用や人事考課にお困りな人事担当の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけ下さい。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?