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ロシアとの交換:ウクライナ、カディロフに渡したとされるピットブルテリアをアゾフスタルから連れ帰る

Ukrainska Pravda 12/31/22 の記事の翻訳です。

ウクライナがロシアから140人の捕虜を連れ戻すことができた捕虜交換には、アゾフスタルから避難していた犬が含まれている。

出典: テレグラムの戦争捕虜の待遇に関する調整本部

引用元「ウクライナ兵の四つ足の友達、アメリカンピットブルテリアを連れ帰ることもできた。

この犬はマリウポリの防衛隊員と共にアゾフスタルから避難してきたが、その後ロシアに連れて行かれた。」

背景: 6月、ロシア国営通信社RIA Novostiは、リャザン出身のボランティア、ユーリ・コバノフがマリウポリのアゾフスタル製鉄所から救出したピットブルテリアをチェチェンのトップ、ラムザン・カディロフに譲渡したと報じた。

「アディダスだ。犬のかつての名前はアドルフだった。犬はアゾフスタルにいて、飼い主と一緒に地下墓地で2カ月を過ごした。捕獲された時、犬は特殊部隊に引き渡された。その特殊部隊が僕に連絡を取り、犬を連れて行き、新しい家族を見つけるよう頼んだんだ」と、ボランティアは言った。


おまけ:当時のビデオ

6/15/22アントン・ゲラシチェンコ氏のアディク君についてのツイート(ビデオ)

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