マガジンのカバー画像

鉄の細道(日本の鉄道)

7
日本を鉄道で一周(分割)中。一時帰国時の楽しみです
運営しているクリエイター

#一度は行きたいあの場所

銀座線上野駅のパンダゲートが可愛い過ぎる

日本一時帰国中、上野には何度か足を運んだ。 最終日になってしまったが、上野動物園で双子パンダも見た。 上野にはパンダがあふれている。 同行した末娘がパンダ好きなので、上野に行くだけでテンションが上がって仕方なかった。 そんなパンダ尽くしの上野で、本物のパンダに続いて、一番可愛かったのがコレ。 東京メトロ銀座線上野駅のパンダゲート。 上野は桜も有名だが、ちょうど桜の季節だった。 このゲート、開くとパンダが桜のフレームに入るところが秀逸。 こんなところまで芸が細かい。 日本

蒸気機関車に魅せられて

鉄道の中でも、特に蒸気機関車が好きだ。 蒸気機関車にハマったきっかけは、2017年メルボルンでPaffin Billyという蒸気機関車に乗ったことと、同年末に日本に一時帰国した際、鬼怒川のSL大樹に乗ったこと。 それからは、NZでも日本でも、蒸気機関車や保存鉄道を探してせっせと乗りに行くのが一番の趣味となった。 蒸気機関車の魅力は、五感を刺激してくれる点だ。 黒光りするつやした車体に目を奪われるだけでなく、音、蒸気の熱、石炭の燃える匂い、そして働いている人と見物人たちの熱

【芭蕉の足跡を辿る旅】いざ行かん 雪見にまろぶ山寺へ

松尾芭蕉が好きで、前回と今回の一時帰国中、芭蕉の足跡を辿ることをテーマにしていた。 今回は、前回行きそびれた山寺へ。 待つこと6年間、悲願の山寺。 やっと登ることができた。 山寺は、山形県にある立石寺(りっしゃくじ) 山の上にお寺がある。 奥の細道紀行で芭蕉が訪れ、 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 というあの有名な句を詠んだ場所である。 山寺へはJRの仙山線で行ける。 山寺駅から徒歩ですぐのアクセスのよさ。外国人もたくさん訪れていた。 山寺まとめ動画(1分)↓

【日本一周 鉄道の旅】雪の中でも熱い人たち

他の人から見たら何の足しにもならないような事に 情熱を傾けられる人の姿を見るのって、何かすごく元気もらえますよね。 そういう人を見ると、ユーミンの歌を思い出します。 「何の足しにもならないことに~」 「ムキになれるあなたが~一番好き~」 日本一周・鉄旅で、そんな熱い男たちに出会いました。 どうぞご覧ください。 ↓ お疲れ様コールの声は私と娘。 皆さん雪の中でカメラ構えて、じっと待っているんですよね。 その情熱に目頭が熱くなりました。 あ、同様の人たちがニュージーランド