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【宮殿と馬】バッキンガム宮殿で騎馬隊を見る

馬と言えば、乗馬といえば、イギリス🇬🇧!!

イギリスを旅すると、騎馬隊に、競馬に、乗馬に、馬が生活に馴染んでいる文化を実感できるでしょう。

今回は、そんなイギリスのなかでも”バッキンガム宮殿”と”ニューマーケット”をご紹介します。

バッキンガム宮殿

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バッキンガム宮殿はイギリスの首都ロンドンにある、英国王室が住む宮殿です。
エリザベス女王が在宅の際は王室の旗が、不在の際はユニオンジャックの国旗が掲げられています。

バッキンガム宮殿の見どころはなんといっても近衛兵の交代式!
大きな黒い帽子をかぶった近衛兵の交代式は見ものですが、騎馬隊の行進も見どころのひとつ。
騎馬隊は最初に交代式で登場し、月曜日から土曜日は11時に現れます。日曜日だけは10時に登場。

ちなみに騎馬隊はライフ・ガードとブルーズ&ロイヤルズの2つに分かれています。ライフ・ガードはヘルメットの房が白、ブルーズ&ロイヤルズは房が赤。制服も前者は赤の上着、後者は青の上着、といったように違いがあります。

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交代式後も楽しめるものがたくさん!
バッキンガム宮殿の敷地内にはロイヤル・ミューズ(The Royal Mews)と呼ばれる英国王室専用の厩舎が建っています。
戴冠式や結婚式などの行事で使われる馬車や馬具が保管されており、現地でしか見られない貴重なものも。さらに45分のツアーも開催されており、たっぷりと馬に浸れる場所です。

ホースガーズ(Horse Guards)そして近衛騎兵博物館(The Household Cavalry Museum)も馬好きにとっては名所でしょう。バッキンガム宮殿から徒歩10分圏内にあるこのふたつの建物。ホースガーズでは、近衛兵の交代式を宮殿での交代式よりも間近で見ることができます。

博物館には騎馬隊が着ていた今までの制服、装具品、武器などが飾られています。ちなみに試着できるものもあるのだとか。

競馬の故郷、ニューマーケット

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続いてご紹介するのは、ニューマーケット。

”競馬の故郷”といわれるこの都市は、ロンドンから約100km先にあります。ここにはニューマーケット競馬場や国立競馬博物館、ジョッキークラブ、ナショナル・スタッド、英国競馬学校、と競馬にまつわるものが勢ぞろい。

どこから見ていいか分からない、という方におすすめなのが、ツアーへの参加です。朝7時45分から12時まで、計4時間15分馬を満喫できるニューマーケットの馬満喫ツアー。朝10時半から90分間、競走馬の育成牧場の裏側を知れるナショナルスタッドツアー。国立競馬博物館を満喫できるツアー。などなど、さまざまなツアーが開催されています。

イギリスで本場の馬文化を満喫するのはいかがでしょうか?

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