noiseのオクターブ数と減衰係数をいじってみる
亀の歩み#15
亀の歩みと称して、ジェネラティブアートの練習を投稿しているのですが、今回は「noiseDetail」を用いてオクターブ数と減衰係数をいじってみたくなりました!
今回は、動画形式なので、まずは作品からご覧あれ!
実はこれ、列を10個に区切って、その枠内でランダムに点を描画させ続けているだけなのです!
それなのに、段差の異なる濃い長方形や、うっすら見える長方形などが様々な場所に描画されているのです。面白い!どうして!
その理由は、ランダムのルールを変えているからです。
今回はnoiseDetailを用いて、それぞれの列でオクターブ数と減衰係数をforで変化させています。
それだけで、描画の速度や、面積、場所までも変わるのだから、ランダム性も面白い。。。
話は逸れますが、失敗した電気泳動結果みたいですね...(小声)
ソースコード
int rectWidth = 100;
void setup() {
size(1000, 720);
background(0);
delay(10000);
}
void draw() {
int rectCount = width/rectWidth;
for(int i=0; i<rectCount; i++) {
int rectPx = rectWidth*i;
int octaves = i;
float falloff = 0.1*i;
noiseDetail(octaves, falloff);
for(int j=0; j<1000; j++) {
float px = noise(random(10))*rectWidth + rectPx;
float py = noise(random(10))*height;
stroke(255);
point(px, py);
}
}
}
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?