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こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野ゆりあです。

最近色んな方とお仕事をしていて、
改めて『色んな価値観の人がいるなぁ』ということを感じます。

仕事というものをどう捉えているか(生きる術、自己実現のための手段、etc)、
お世話になってる方や、顧客、取引先とどんな関係を築きたいと思っているか、
どこを見て仕事をしているか、今の自分の作業の先の影響をどう考えているか。

本当に人によって、考え方も違えば、仕事に対するこだわりも違うなと思います。

有事のときにこそ人の本質が見える

そんな色んな価値観の方々と働くのは当然なことながら、
意外とその方々の本質が見えるな〜と感じるのは、トラブルや障害に直面した時です。

平時は、とても愛想が良かったり、
その事象が自分ごとでないときは、テイのいい言葉を並べたり、『なんでもやります!』と答えていたにもかかわらず、

自分に都合が悪いことや、自分の責任で決めなくてはいけなくなったとき、
あるいはトラブルが発生したときに、
急に態度を変える人がいるのです。

『そこは弊社の業務範囲外だから』と急に責任から逃れようとしたり
『〇〇さんがこう言ってたから』と他人に矢印をつけてみたり
『思っていたのと違った、聞いてない』と手のひらを返してみたり。

信頼は「一貫性」から

自分の調子がいい時も悪い時も、
数字が伸びてる時も、そうでないときも、
自分が一度言ったこと、約束したことをやり続ける人が、信頼できるなと思います。

わたし自身、気分感情の波が激しいタイプなので、まさに『我が身振り返る』と、苦い思い出もたくさんあるのですが、
けれど、自分の言ってることを変えたり、すぐに翻したりすることは、他人からの信頼はもちろんのこと、自分自身への信頼も失う行動になります。

どんなときでも、一貫性をもって信頼を勝ち得る『本性』でありたいものですね。

本日はここまで。



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奥野有梨亜(おくのゆりあ)

京都府出身。
同志社大学 在学中に、アメリカ・カナダに留学をして、海外の価値観に触れ、海外ボランティア、NGOインターン、バックパッカーなどで、50カ国以上の国を訪問。
大学卒業後、就職で上京。新卒で新日鉄エンジニアリング株式会社に入社し、海外プロジェクトマネジメントや営業、新卒採用を経験。
その後、商社やデザイン会社で海外業務を経て、同時に個人事業としてキャリアアドバイザー、営業代行、PR、スタートアップ立ち上げ等を経験。
2021年にCasa.incを設立し、現在に至る。

◆Twitter
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