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新曲レコーディング開始!

アメリカ滞在&LIVEツアー2020

あれよあれよという間に、アメリカは大都市を中心にロックダウンされて、ライブ再開のメドが付かなくなってきました。

その間、何もしないのも勿体ないので、5月から新曲のレコーディングを開始しました!

元々、今年はニューアルバムを作る予定だったので、どこかのタイミングでレコーディングをしようと思ってたので、それが早まっただけ…とも言います。笑

今回はそのアルバムに先駆けて2曲レコーディングしました!

予定外だったのは、レコーディングにスタジオが使えないことでした。

ライブ会場はもちろんのこと、スタジオも閉鎖されているし、人との距離も保たねばならないので、結果的に家に籠もっての録音となりました。

しかしそこはアメリカのお家。
日本では不可能なことが色々できて、結果的にとても面白いレコーディングができました!

以前から時々、自分たちでレコーディングをしていたので、今回はその経験も生かし、さらに実験的なことも色々やってみました。

アンプの前に壁と通路を作って、マイクをアンプ前と、その数メートル先の壁に反射した音を拾うマイクなど複数立ててみたり。

アンプを真上に向けて、天井のシーリングファン付近の音を録って、ロータリースピーカーのような自然な揺れを狙ってみたり。

現在住ませてもらってるお家のあらゆる部屋を使って録音しました!

デッドな反響の中で録るために、あえて狭くて服が入った状態のクローゼットで歌入れしてみたり。

パーカッション類は、反響具合がいいキッチンで録音してみたり。

キッチン以外は、床も壁も天井もハードウッドで囲まれた部屋なので、色々と試し甲斐がありました!

やはり日本のお家では、マーシャルアンプを鳴らして録音は不可能だったし…。
パーカッション類は、ミュージシャン仲間が貸してくれたりして、お陰で順調にレコーディングが進みました。

パーカッションがあんまりにも楽しくて、色々と入れてみたら、それだけでトラック数がすごいことになりました!😆

そのパーカッション部分だけ取り出してみたら、実際の曲とは似ても似つかない雰囲気になりました。

メンバーは2人だけなので、レコでもライブでもドラマーを雇うのですが、今回は自宅にスタジオを持っててレコーディングが可能ということもあり、
いつも日本で一緒に演奏してもらってる阿久井喜一郎さんにお願いしました。

ドラムも入っているのですが、カホンも重ねてみたりしました。

そして、ベース録音中の私〜

曲によって、お互いギターもベースも弾きました


その後すでにMIXも終了し、マスタリングも完了しました!

今回のMIXとマスタリングはテキサス州オースティンで行いました。
さすがミュージック・タウンの大都市オースティン。
ミュージシャン人口も多く、仕事も多いだけあって、切磋琢磨してる分クオリティも素晴らしかったです!

想像以上に素晴らしい仕上がりになってるので、早く聴いてもらいたいなぁ〜と楽しみにしているのです😊

リリース情報はもう少ししたら出ると思うので、楽しみにしててもらえたら嬉しいです♪

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