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8/2 LIVE in ジョージア州 Athens

アメリカ滞在&LIVEツアー2019

8/2(金)はジョージア州アセンズの Georgia Theatre でライブでした!

地元アセンズでのライブということで、会場までは車で数分。
近いので家でディナーを食べてから会場入りすることにしました。

なんと、この日はディナーに家主のDanさんがステーキを焼いてくれました!
いつものように裏庭のグリルで炭焼きします。

夏なので日が長く、まだまだ外は明るいです。

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ステーキ一枚のボリュームがすごい!

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みんなで頂きま〜す♪

夕食後、機材と共にあっという間に会場へ到着!

真夏の金曜日ということで通常よりもライブが多く、1Fのメインホールはもちろんのこと、屋上のバーも早い時間帯から無料ライブが行われていました。

私たちPDPはオーストラリアからのツアーバンドのオープニングバンドとして、
屋上のバーで夜11時からのレイトショーでの出演予定でした。

この屋上のバーは屋根がないので、雨が降ると他の会場へ移動になったり、中止になったりすることがよくあるのです。

実際に私たちも前回、雨により向かいのバーへ移動になりました😆

この日は朝からしっとりと雨が降っていましたが、午後からは少し回復して時おり陽がさしたりはするものの、曇りがちなお天気でした。

夜の9時頃からまた少し雨が降り出したのですが、会場側からは中止とも変更とも何の連絡もなく、機材を1Fの屋根下に入れて1時間ほど待機させられていました。

時間があったので、待機場所から動画撮ったりしてました。

↑ちょうどメインホールではアンコールで盛り上がってたり、車の音がうるさかったりして、私の声が聞き取りづらいかもです😅

前回雨で移動となった向かいのバーは、週末ということもあり、すでにライブが入っているので、今回はそこへ移動することはなさそうです。

メインホールもライブを行なっていたので、このまま雨が振り続けば中止にならざるを得ないかもしれない……と思っていた矢先、ちょうどメインホールのライブが全て終了したみたいだったので、
「このまま機材をそこに搬入するからPDPでライブさせて〜!」
などと、みんなで冗談を言い合ってました😁

本日の会場、Georgia Theatre は以前も少しお伝えしたことがあるけど、歴史が古く、観光スポットでもある会場なのです。

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↑到着時は暗かったので、写真はお借りしました。

この会場にバンド名が表示されると、ちょっとワクワクします😊

演奏箇所は「メインホール」と「屋上のバー」と2つあって、どちらも素敵な会場なのですが、特にメインホールはちょっとした憧れでもありました。

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↑この写真もお借りしました。

狭い街なのにミュージック・タウンだけあって、大小様々なライブ会場があるアセンズですが、その中でもここは最大級に広い会場のうちの1つだと思います。

1年少し前にアセンズに来たばかりの頃は、これだけライブ会場があるにも関わらず、ツアーバンドにも人気の街なのでブッキングにかなり苦労していました。
しかしライブを見た人からの口コミが広がっていって、半年後にはあちこちのライブ会場から声がかかるようになりました。

そしてアセンズに来てちょうど1年ほど経った頃、地元紙のミュージック・アワードにノミネートされ、受賞することができました
あの時はほんとに驚きました!😆

そんな感じで日頃からロックバンドがガンガン演奏できるような有名な会場は、あちこち出演させてもらうことができたのですが、
このGeorgia Theatreと、40 Watt という同じくレジェンダリーで大きな会場には、まだ出演したことがなかったのです。
それだけに、本当に出演してみたかった会場だったのです。

その後雨は止んだものの、どうやら屋上にいたお客さん達を全員おろしている様子。
「レイトショーはチケット代が必要なので一度全て入れ替える必要があるのかな」なんて話しながら、ひたすら待ち続けていました。

その間にメインホールのほうの機材搬出も進んでいき、そろそろ私たちも屋上へ上がれるかな?って思った頃、今夜はメインホールでライブが出来ると聞かされたのです!

マジで?すごい!嬉しい!!!😆

ついさっき「ここで演奏したいなぁ〜」と願って言葉にしたら、いきなり夢が叶ったよ!!!
こんなことってあるんだね!笑

そこからは大急ぎで会場変更のお知らせをして、搬入してセッティングを行いました。
でも会場は一階だし、広いし、スタッフも手伝ってくれるしで、いつもより楽々搬入できました😊

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↑ この扉を通り抜けるだけですぐ会場!笑

オーストラリアからのツアーバンドDrunk Mumsは大型機材を持って来れないので、私達のアンプやスピーカー、ドラムセットを使うことになっていました。
ちょうど私たちがヨーロッパでツアーを回っていた時と同じです😊

彼らも搬入を手伝ってくれたので、あっという間に終わりました!

ステージ上も広く、天井もとても高いんだけれど、相変わらずパトリックのドラムは、モニターから返さなくてもステージ上の生音だけで大丈夫でした。
さすがだ!

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Wifiあったのでライブ配信できました〜!

インカメラなので相変わらず鏡像になってます。

一時帰国前のアセンズ最後のライブということもあり、たくさんの人が来てくれて、とても盛り上がりました!
会場内の音も良かったみたいで嬉しいです。

舞台袖から見てた友達が撮ってくれたビデオがありますよ!

しかし実はギターアンプは、4つあるスピーカーのうち3つを隠して演奏する羽目となりました。
というのもステージに高さ的に、お客さんの耳に直撃になっちゃうから!😆

ステージ上は思いのほか反響がデッドだったのか、歌いながらのベースもよく聞こえました。
多分、電源がしっかりしてるからかも。笑
(ここのところずっと会場の電源で悩まされてたからw)

ちょうどベースのサブアンプとしてマーシャルと同時に鳴らしてるPAアンプの真空管を変えたのです。
低音が出やすいのにしてみたら、たしかに前より音が太くなった!😁

PDPの次は、オーストラリアからのツアーバンドの出演です!

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レイトショーだったためにスタートが遅く、少しお客さんが帰っちゃったりもしたのですが、ライブは素敵でした!

Drunk Mumsはギター、ベース、ギターボーカルとドラムの4人編成。
ギターアンプ2つとベースアンプが必要なのです。
私たちはちょうどベースアンプを2つ使ってるし、そのうちの1つMarshall Super Bassはギターでも大丈夫なので数はばっちり!
ギターボーカルの人がMarshallを使いました!

そしてベースの人はPAアンプの方を使ってたのですが、ライブ途中で突然音が途切れたのです。
「自分の機材が壊れたかも?」ということよりも、「せっかくオーストラリアから来てライブしてるのに…」とそちらのほうでハラハラしました。

結局ライブ中にアンプが鳴らなくなった原因は究明できず、ベースはD.I.経由でライン音のみで最後まで演奏を続けました。

後に調べてみたら小さいほうのフューズが飛んでました。
これって、まんま私たちのUKツアー時のロンドンでのライブみたい。笑

ライブ後は友達が家まで送ってくれました〜!

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この時に車から金曜真夜中の街の様子や、車内のおしゃべりなどを動画に撮りました!→ Yuria LABOのほうへUPしま〜す!

お家についてからみんなで記念撮影〜

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VISA更新の一時帰国まで、あと2本のライブを残すのみ!

翌日は、サウスカロライナ州でライブです!

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