脱会後の空虚感-恋愛、結婚を逃していることについて

かつていたカルト化教会メンバーが結婚すると聞いた。取り巻き同士の結婚である。

もう関係ないんだけど、
自分もその場所に居られないのが残念と思う。今までの彼らとの関係性を考えれば式に招かれてもおかしくない。でも式には招かれることはなかった。なんでや。上に止められているのだろう。


結婚適齢期を某カルト化教会で過ごした。

いつかその教会内で誰かと出会って結婚するかも、もしかしたら、教会内では難しいかも、とか、考えていた。

でも、同年代のキラキラした人たちがいっぱいいて囲まれている時は、彼氏がいなくてもそこまでさみしくなかった。

自己愛性のリーダーたちは、それはそれは魅力的な人たちを教会に沢山連れてきた。私もその恩恵にあずかっていたのだが。

脱会後にコロナ禍があったこともあり、出た後、世間一般的にも、周りのみんなも人と会えてなかったから、出会いがないことはあまり気にならなかった。

今、コロナ禍も過ぎて、今の教会には、目の前には同年代は無し。歳のけっこう離れた兄弟を勧める姉妹数名有り。
神様が用意してくれているという励ましも虚しく感じることもあるが、励みになるかどうかは言ってくれる人との関係性によるところが大きい。

祈っても神様からの応答は無いと思われる。
御言葉は綺麗事に聞こえる。不信仰でごめんなさい。でもあんなに祈ってきたのに何で私は独身のままなのか。でも、やっぱり同じように独身の姉妹がほかにもいる。

結婚したクリスチャンの夫婦が多い集いに行った。ぽろっと、「パートナーに出会わないんです」とある人に愚痴ったら、
「待っているだけではダメだよ」
と言われその時は大ショック。でも後で冷静になって考えるとなかなか単刀直入に言ってくれる姉妹はいないのでありがたい。そう、皆行動しているのである。

昔は、行動より祈れということを、よく聞いていた。初動は早いほうがいい、とKGKの某主事も発言をのちに変更している。

もし結婚できればノートで報告します。笑

クリスチャン結婚できない女子、とかそういった内容
で連載したいです。キリスト教の出版関係の方、おりましたらぜひよろしくお願い致します。

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