
幸福感と喪失感と
※ネタバレ無し
とうとう、エヴァ観に行って来ました。
Qを観た後も、
そして、昨夜復習でまたQを観た後も、
やっぱり訳がわからなくて。
(この作品を見返すのは、いったい何回目だろうか?)
「いくら上映時間が長いとはいえ、
たった155分でどうにかなるの?この話は。」
と、すでにシンエヴァを観てきた人達の、安堵と寂寥が混じったような様子を見るたびに、反発にも似た心を感じていた。
でも、わかっている。
きっと、心のどこかでは、
「エヴァが終わってほしくない」
と願っていたのかもしれない。
だって、この作品は25年間もの間、
多くの人達の心と魂を虜にし、鷲掴みにしてきた作品なのだから。
もちろん、私もその一人で。
この作品を初めて観たのは、まだ新潟に住んでいた頃。
新潟は、民放テレビ局が少ない関係で、TVアニメ版エヴァの放映が遅かった。
でも、新潟県人は、多くの地方人がそうであるように、ミーハーで、「東京」で起こっていること、流行っているものには敏感だ。
エヴァの人気と評判は、放映前から新潟にもいち早く情報が伝わっていた。
満を持して、新潟で、深夜に放映されたエヴァに、たちまち私は虜になった。
すでに26歳だった私を虜にしたんだから、
多感な時期の最中である、
当時小・中、果ては高校生だった方々に至っては、いかほどであろうか。
その25年に渡る心の旅が、終わる。
今日、終わってしまう。
映画館は、私と同年代の人もいれば、
若い人も多くて。
本当に多くの人に愛された作品だったんだなぁ、と思った。
そして、上映。
通常、映画の上映後は、
エンドロールになった途端、立ち上がり退室する人や、
場内が点灯された瞬間に、
上気した表情で、興奮混じりで映画の感想を言い合う人、
これからどこでお茶や食事をするか、相談しだす人が多い。
だけど、この作品は違った。
エンドロールが終わり、
場内が明るくなっても、
なかなか立ち上がらない、
誰も話さず、無言のまま。
本当に、「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」だった。
それだけ、すごい作品だった。
幸福な、喪失感。
そして、寂寥感。
庵野監督、そしてシンエヴァは、
全てのオタクの心を現実へと引き戻し、救済してくれたのかな、と。
これから観に行く方、
本当に1分1秒も目が離せない、
かつ上映時間が長い作品ですので、
・トイレはマジで済ませましょう。
(ゆりりんは、映画館到着時、席に着いた後、2回も行った!)
・事前の水分は控えめに!
「カフェインだけは摂らんといてくださいよ!」w
ゆりりんは昨日は朝から水分控えてました✌️
・事前に見た方のアドバイス通り、「ポップコーン+コーラ」にし、コーラは本当に喉が乾いたときに湿らす程度にしか飲まない。
(トイレが遠くなるそうです)
本当は事前にお餅を食べることも良いそうですが、映画館に着くまでの道が渋滞していて、ギリギリに到着したため、私も旦那さんもお餅が食べられませんでした💦
今見返すと、公開前に提示されていた、これらのポスタービジュアルの意味も深いなぁ、と。
また、西洋占星術をやっている者としては、
まさに「魚座の新月」にこの作品を観られて良かったです。
では、これから観に行く皆さん、
いってらっしゃい。
良い旅を。
そして、素晴らしい人生を。
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