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日本人が桜を好むわけ

今年の桜は、開花が早くてあっという間に満開になりました。
そしたら、雨が続いてゆっくりお花見にも行けないうちに
散ってしまうのでしょうね。

毎年思う事ではありますが、本当に桜の花の命は短い。
ぼーっとしてたら、気が付かないで終わってしまいます( ;∀;)

それにしても、何故にこんなに日本人に好まれるのか
国花でもあり、どこにでもあって目にする事ができるからでしょうか
ちなみに、日本の国花は「桜」と「菊」だそうです
(たった今ググりました)

やはりあの、花の色合いによるところが大きいのではと思います。
離れて桜の木を見ると、上品なピンク色で、気持ちが柔らかくなる
佇まいです。

無数の花びらが集まって、美しい一本の木が出来上がっています。
個々が決して主張せず、静かに集まって柔らかな色合いになっているのがたまらなく良い。

これは日本特有の国民性と似ている!と思います。
奥ゆかしいとか控えめと言ったことが美徳とされる日本人そのもの
という気がします。

日本人とどこか似ている桜🌸を愛でながら、雨の中の桜を眺めるのでした。


久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
「紀友則」






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