終活って何?

終活って何? 最初は聞いたこと無いって、誰もが思った事ですが最近では市民権を得た感じですね。結構知っている方多いです。

終活とは、「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言います。
健康な状態のうちから「自分の最期」に向き合うことで、自分自身の人生を客観視することができ「やり残してきたことはないか」や「今後やっておきたいこと」などが見えてきます。(終活カウンセラー協会)


人は終活のことを考えたとき様々な不安や悩みが出てきます。・お葬式は誰がしてくれるのだろうとか、お金のことが心配だなとか、私の気持ちは誰に伝えればいいのとか、何より縁起でもないからあまり考えたくないわ考えた方がいいとは分かっているけど、、、
とか。

桜を見る女性


では、具体的に何をしたらいいのかと言われたら、よく分からない、あるいは何となく分かっているけど、上手く整理出来なくて、何から手を付けたらよいものか、、、となってしまっているという方が多いのではと思います。実際私の母もそうでした。


母は今年84歳になりますが、まあ元気で病気は無くもちろん飲んでいる薬もありません。少々忘れっぽいけど生活に支障をきたすほどではなく、永久にこのまま生きていくのではと思ってしまうくらいです。でもやはり元気なうちに色々と整理しなくちゃねと言いながら具体的には進みません。進めたくないという気持ちもどこかにあるんですね。そんな母が生前整理を終えたエピソードも加えながら終活について綴っていきたいと思います。


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