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自分が待ってお先にどうぞと言ってみる

やはり喧嘩は良くないね。

何を今さら、当たり前じゃないかと
言われるかもしれないですが
残念ながら、古今東西争いの無い事は
ありません。


この地球上のどこかで、今もいさかいは
絶えない状態です。


ここで大きすぎる課題に言及しても
個人レベルでは出来る事が限られてしまうので

私たちのごく日常の小さな事で
考えてみたいと思います。


人間には持って生まれた性分があり
一生無くならない欲もあります。

その基本ベースを持った状態で
私たちは生きているのですから

お互いに自分の思いを先に出そうとすると
ぶつかります。オトナになれば、話し合って
お互いに譲歩して適度なところで折り合いがつく
ことが望ましいが、現実はそう簡単ではありません。


駅まで歩いて行く道の途中でも、何故か
道幅の狭い所で人とすれ違う
なんてことは、日常的にありますが、

どちらも歩みを止めないで進むから、すれ違う時に
ちょっとしたストレスを感じます。

何でもない事で過ごしてしまいがちですが
そんなことやあんなことが一日中あって
その度にちょっとしたストレスを感じて、、、
結構なストレスで、疲れてしまいます。


そこで、狭い所ですれ違うことが分かっているなら
少し手前で待ってお先にどうぞとしてみるのは
どうでしょう。

手間を掛けて時間を使ったようにみえても
自分の気持ちは、明るく晴れています。
大袈裟に言えば充実感さえ感じます。

ここで大切なのは、その対象の人のリアクションは
関係ないということです。

相手の反応次第で自分の機嫌が変わるのは
事の本質を考える上では、関係ないと考えます。


家族という小さなコミュニティから様々なコミュニティがあり
何かしらには属しているのですから

お互いにちょっとだけ待つ気持ちをもつだけで
だいぶ円滑になってくると思います。

そして、ちょっとだけ待つのは自分が先です。
決して相手にそれを求めてはいけません。


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように (^^)/




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