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断捨離は定期的に

断捨離については、今までも何度もお話してきました。
終活相談の際も、生前整理としてまずはおうちの中の断捨離をしてみましょうと提案をしています。

具体的に何まずをどうしたら良いのかわからない、どこから手絵を付けたら良いのか、とまず最初から進まない事も多いかもしれません。

家中を全部断捨離しましょうと言っているわけではありません。
家族がいると、個人の部屋や物を片付けるのは、想像以上に大変です。
なので、まずは自分の身の回りから始めましょう。

衣類関係、雑貨関係の片付けです。片付ける為には、不用品の処分です。
少なくとも1年以上使っていない物や洋服は、おそらく今後も使わないでしょう。

同じ物(例えば文房具でボールペンがいっぱいあるとか、同じような洋服が何枚もあるなど)は、お気に入りの物を2~3ほど残して、あとは手放しましょう。

使い過ぎて傷んでいるモノや、古くなったものは、今までありがとうと言って手放しましょう。

こうして、物を減らして収納ケースやクローゼットは、空間があるようにゆったりさせていきます。

このように、日ごろから物を減らすことで、心のゆとりや時間の余裕を手に入れる事ができます。不思議とスッキリすると、気持ちもゆったりしてきます。

しかし、せっかく物が減って、スッキリ感を味わっていないいても
しばらくすると、また物は増えてざわざわしてきます。

リバウンドしない為には、使った物はすぐに元の場所に戻し、ひとつ買ったらひとつ手放すなどを、継続的にする必要があります。これは、習慣化すれば、なんの苦もない事ですが、なかなか難しい問題です。

そんな時は、定期的に断捨離をしましょう。自分で期間を決めてもいいし、季節の変わり目を目安にしてもいいと思います。


断捨離を行うことで得られる経済的効果と言うと大げさですが、何かを買う時も必要な物だけを購入するようになるし、無駄なストックも買わなくなります。お気に入りの一品を大切に使う、そんなスタイルで自分のコストパフォーマンスを高めていくといいと思います。


すっきりした空間で少しでも心地よい生活が送れたら、幸せだと私は思います。
今をよりよく自分らしく生きる!


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように(^^)/




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