老化を感じて受け入れる

年齢を重ねると、身体に変化が起こり、老化を強く感じる瞬間があります。


人の名前が出てこない(顔は映像として浮かんでいるのに、どうしても名前が思い出せない)

物を取りに行ったのに、それが何だったのか忘れてしまう(しかも、3歩移動しただけで)

食事の支度も、苦もなくやっていたことがやたらと、面倒に感じてしまう(献立を色々考えるのが好きだったはずなのに)

鏡を見て、改めて自分の顔や体形を確認して、現実を知ったとき(毎日見ているのに、ある日突然、愕然とする不思議)

昔の事を思い出したり、思い出の場所や曲、物品を振り返るとき。などなど

数え上げたらきりがないのですが、誰もが経験することです。いわゆる普通の「ボケ」と言われる現象ですが、過ぎ去った時を実感し、現在の自分と向き合うことになります。

老化は避けられない現象ですが、その変化を受け入れ、自分自身との和解や新たな発見をすることができるはずです。

これは、もうこの歳なんだから仕方がない、と諦めたり、今まで出来ていたことが出来なくなって落ち込んだりする事ではなく、
素直に受け入れて、その上でこの歳だからこそ出来ることがあるはず!
と、前を見ていく事だと思います。

声に出して、自分の脳に言い聞かせると、自然に前に進んで行けると思います。気負わず、ゆっくりと、進んで行きたいと思う雨の日の朝です。

今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように(^^)/




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