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【思いつき旅行】女子高生が一人で葉山へ①きっかけ編

前回の記事では、朝日新聞で現在休載中のコラム「折々のことば」について書いたが、今回は「天声人語」を読んだのをきっかけに女子高生がフラッと小旅行してきた話をしようと思う。 前回の記事↓ 2021年3月30日朝。 朝日新聞の天声人語で、フランシス・ベーコンの展覧会が葉山の神奈川県立近代美術館で行われていることを知った。 天声人語の記者の方はコロナがどんな影響を及ぼしたか、休館中と再開後に取材をしたそう。 この展覧会は1月9日から始まったが、緊急事態宣言の発令によりわずか三日間

    • 私の朝の日課【折々のことば】

      朝、パンをくわえながら朝日新聞を読むのが私の毎日の日課。 まず一面の見出しを見て興味が湧けばじっくり読むし、そうでもなければ私の一番の楽しみである「折々のことば」と「天声人語」に目を向ける。 しかし残念ながら「折々のことば」は2月3日から筆者の鷲田清一氏に休養をとっていただくため一時休載になっている。 鷲田氏は臨床哲学や倫理学が専門の哲学者であり、誰もが一度は中学校や高校の国語の教科書で評論を読んだことがあるはずだ。 ・光村図書「誰かの代わりに」 ・光村図書「聴くというこ

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