大統領の料理人を観て

全編フランス語映画!
これは劇場で観たことがあるので一回目はフランス語で観ました。
全然分からなかった笑
ムッシュ♪
シルブプレ♪
ボナペティ♪
フランス語可愛いなーと思いました
フランス人の話す英語も可愛い😍
主人公の朝ランの習慣は真似したいと思った❗️

主人公は女性

四年前と現在を交錯させて話は進んでいきます

料理人の世界は男社会、女料理人は大変!

主人公を追うジャーナリストも女性

こちらも男社会の中、力強く頑張っている

それにしても出てくるご飯の美味しそうなこと!

きらきらサントノレ

大統領も愛読した、ニニョンのフランス料理賛歌を読んでみたい。
調べたら辻グループのHPを見つけました。
図書館やメルカリにはなかった…あったとしても訳本がないと、読めないか😅

https://www.tsuji.ac.jp/hp/fran/1920/syosai.htm

この映画で印象的なのは、作ったことのない料理に挑戦する姿勢。
何となく無難にまとめるのではなく、彼女はとてもチャレンジング。
最初、私には出来ませんと、大統領の料理人を断ろうとした人とは思えない。
だからこそ、堅苦しい決まり事の色々ある官職の料理人でいるのは大変だったろう。それでも2年間頑張れたのは、大統領が好きだったからかな❓
女性は大切な人のために料理を作る。
主人公は料理人だから、仕事として作っているのかもしれないけど…

スキルを持っている彼女は強いなと思った。
自分がこうありたいをちゃんと知っている彼女は素敵だなと思った。
その為に辛い決断もちゃんとする事ができる。

環境を変えるのは大変だ。
人は安定が好きだ。
環境を変えるのはどんなに好ましい変化でもストレスになる。

主人公の彼女は劇中で環境を4回も変える。
最初は実家
2回目はフランスのエリゼ宮
3回目は南極
4回目は…

目の前にいる人を大切にして、どこでも良好な人間関係を築いていける彼女は素晴らしい。

大統領の素敵な言葉がある。

『だが逆境だからこそ私は頑張れる
人生のトウガラシだ、わかるかね?』

逆境に、通常のひとは負けてしまう。諦めてしまう。手放してしまう。

逆境の中、諦めず頑張り続けることが出来る人だからこそ、大統領に上り詰めることが出来たんだろうな。

そんな一廉の人物を好きにならないはずがない。尊敬しないはずがない。

主人公は結構ご高齢なのだけど、いつまでも本当に挑戦的で活動的で、私もこうありたいなと思った。

素敵な映画でした。
しかしフランス語で理解出来たなら‼️
外国語をそのままで理解出来たら本当に素晴らしい。
一回目観た時は全くわからなかったな〜

おすすめです(^^)

追記
主人公のモデルさんの動画を見つけました‼️
フランス語で訳がないので何を言ってるかさっぱりですが…
でも凛として、強い話し方。
イメージ通りの素敵な方でした。



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