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父が死んだら

昔から、これを想像すると泣けてくる。

小学生の時はじめて死を意識したとき、怖かったのは自分が死ぬことよりもお父さんが死ぬことだった。

そんな父も72歳。喘息の既往あり。

もしコロナに感染したら…と思うと、本当に怖い。

そんな父は医療職で、第一線で働いている。

自分も大事にして、まわりも大事にして、結果まわりから大事にされている素敵なひと。

父親としてだけじゃなくて、ひととしても尊敬していて、ずっと一緒にいたいひと。

今朝、もし父が死んだらと急に考えてしまい、泣けてきた。

私の中の、子供の部分が表出した、朝のひとときでした。


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