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北の零年を観て

図書館でDVD借りて観ました。

2005年の映画、16年前か。

まだ初々しい石原さとみが出ているはずで、そこまで辿り着けずに寝てしまった😅

横になって観ていると、そんな問題があるなぁ…なんだかんだ、疲れてるのかな?まぁ、また翌日、続きから見れば良い。

息子も、天井を指差しながら「みたい!」と言ってくれるようになりました笑

ネットで観ると、あんまり評判は良くないのですが…

私は今のところワクワクして観てます。

内容全部観切っていないので、また追記します!

毎日映画、なかなか出来るひとはいないと思いますが…私も途中で寝ちゃうから出来ていないのですが😅

でもこの習慣は、何となく日々が豊かになるので続けていこうと思います。

たくさんのひとが情熱を掛けて作った映画を横になって観れるのはとても贅沢だし、

他の人の感想を観るとさらに、そんな見方もあるのか!と感動したり。

何度も見返すうちに新しい発見もある。

毎日違う映画じゃなくていい。

同じ映画でいい。

むしろ同じ映画がいい。

字幕ありにしたり、なしにしたり、英語にしたり日本語にしたり。そうやって何度も楽しみたい。

どの映画も、たくさん時間と愛情を掛けて作られていて、一回観るだけじゃ勿体ない。

たくさんのことを感じ取りたい。

明日も北の零年の続きを観る!と思うと、夜のベッドタイムがまた楽しみになります(^^)

画面が暗いからか?眠気が出てしまい、最後まで観るのが大変でした。

まだ眉毛の太い垢抜けない可愛らしい石原さとみ、香川大先生のいやらしい演技、良かったです。

夢見る力がある限り、きっと何かが私達を助けてくれる。

最後に永沢小百合が言った言葉です。

そして、働き者の手になった永沢小百合が農具を手に取り土を耕す。

終わりが始まり、そんな映画でした。

そして、夢の実現の為に小さな一歩(地道な開墾)を堅実に行う姿が印象的でした。


史実が気になりネットで調べていたら以下の記事を見つけました。また、この記事でおすすめされていた 池澤夏樹さんの『静かな 大地』という単行本を読んでみようと思います。

静かな大地は2003年発刊、北の大地は2005年、どちらが先だったのか気になったのですが書籍が先でした。

ただ、原作になったかというと、そうではなさそう。

北海道社長が[19]、岡田裕介に「札幌シネマフロンティアのオープンイベントに吉永小百合さんに来てもらえませんか」と頼んだが[19]、「大女優をイベントのゲストになんかに引っ張り出せるか!」と断られた[19]。「それなら吉永さん主演で北海道を舞台にした映画は出来ないですか。主要銀行が潰れるなど暗い雰囲気の北海道を元気にするような、それは北海道財界人の使命でもあります」などと頼み[8][7][19]、「それならいいでしょう。検討します」と返事され[7]、坂本と懇意の夕張市長・中田鉄治から夕張を舞台にしてもらえないかという働きかけもあり[5][7]、実現したのが本作となる[19]。タイトル命名は岡田裕介[20][21]。

wikiより抜粋

吉永小百合ありきで作られた映画。

参考文献にはなったんだろうな。

追記
2022年8月コロナ療養中に静かな大地、読了しました。

アイヌについて知ることが出来ました。
北の零年とはまた全然視点の違うストーリーでした。舞台は同じなのにね。不思議。
(舞台は同じといっても、北の零年は夕張、静かな大地は静内という違いはあります)






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