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ジェーン・エアを観て

眠らず、最後まで。

12時過ぎてしまった…センセーショナルでした。

古くて、でも普遍的なものが人の心を離さない。

2011年の映画だけど、これは最新のもので、過去何度も映像化されている、原作が小説の物語。

2009年に松たか子が主人公役でミュージカルも上演されている。観たかったな…(松たか子大好き)

ジェーンこそ、軸がブレない。

カッコイイ女性だなぁと思った。

なかなかこうはなれないよーー素敵すぎる。

小説読みたい!花子とアンの、村岡さんが訳しているものを読みたい。借りて観ようと思う。

また感想は追記します。

ハッシュタグ検索で素敵な記事を見つけました。

以下抜粋

「ジェーン・エア」の魅力は主人公が自分の正しいと信じた道を進み続けるところだと思います。それは時に周りに疎まれ、時に好きな人を傷つけます。それに迷いながらも、しかし自分の信じた道を進むのです。そうした結果、必ず救われるなんて事は現実的ではないと思います。しかしたとえ一生救われないとしても、自分の信念を曲げることが本当に良い事なのか、と問いかけられているような気がします。この作品は「否」という結論を出しました。勿論そうでない人も多くいるでしょう。ただ私の場合はそこにも共感し、自分の道を外れるくらいなら救われない方がマシだと思いました。それは周りの声に耳を傾けないという意味ではありません。たくさんの知らないことや考え方を知り、しかし流されず、自分で考えて判断して生きていきたいです。それで周りと合わないのであれば、それは周りと本質的に合わないというだけのことです。その時、自分の正統性を自分で信じるために、自信が必要です。私は自信をある程度自分の中で確保しつつ、しかし大部分は他者に依存していたためあまり自信がありませんでした。しかしそもそも自分の道を進むための自信であれば、他者よりも自分自身による評価の方が重視すべきです。そのための方法として、知識を身につけることとよく考えることがあると思います。それらを基に下した判断は、自分と合わない人のものより正しいと信じることができるのではないかと思います。あまり他者との優劣は考えたくないのですが、少なくとも自分の事においては自分の判断の方が他者より優れている、という程度であれば許されるでしょうか。私は既にこの方法に従って自信を膨らましつつあります。

この考え方、素敵です。

出会えてジェーンに、感謝。

映画の映像は私の乏しい想像力を補ってくれる。

映画→小説のルーティンは内容を深く理解する為、私の中で一番良い方法です。

そして映画をこうやって頻繁に見ることは、自分の狭い価値観・知識を広げるきっかけになるのでとっても良い習慣になっています。

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