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ハイスぺ婚活の落とし穴

 生成AIに男女のハイスペック定義を聞いてみたところ、
『ハイスペック男子の明確な定義はありませんが、一般的に、容姿・収入・教育・人間性・コミュニケーション能力が高い水準で優れている男性を指します。ハイスペック女子とは、一般的に「美人」「高学歴」「高収入」といった、より優れた特徴や条件を持った女性であるという認識が大半のようです。
ハイスペック男性のかつての定義だった「3高(高学歴・高身長・高収入)」に代わり、「高年収」「コミュニケーション力」「マナー力」が求められていることが分かっています』
という、定義が上がってきました。

 先日、商社マンと約20年前に恋愛結婚し、現在離婚検討中の方と話していたところ「結局、私は相手の肩書しか見てなかったのよね」と仰られてました。同じように商社マンと結婚した方々で、今でも幸せな生活を送っている方は学生時代から付き合っていたカップルが大半で、あとは何かしら(不仲・不倫中・離婚協議中など)問題を抱えているご夫婦がその方の周りでは多いとのことでした。

 女性のハイスぺ狙い婚活は結婚相談所では28歳まで、恋愛結婚なら24歳までと言われています。若さが重要w。でも、結婚生活とは共に年を重ねるものです。自分も年を取るように、相手も年を取って行きます。若さで釣られた男性は自分が老いていく事には目をつぶり相手の変化にぼやいたりしませんでしょうか。

 ハイスぺ狙いの方々に伝えたいのは
女性に対しては、肩書が無くなってもその人を好きでいられるか?その人を人として好きか?
男性に対しては(男性がハイスぺ女子を狙うのはあまり聞かないですが)今は若くても年はとる、子供ができれば女から母になる。女性は変化していくものだが、それを踏まえてその方を愛せるのか?
と、面談の時に聞こうと思っております。

 人は自分を大切にしてくれる人、自分の考えや思いを大切にしてくれる人と一緒に居れることが幸せだと私は思います。
そんな人と出会えるために、どうお相手を見極めるか大切になってきます。
その方法を知りたいなと思った婚活中の方はぜひご連絡ください。
一緒に運命の相手を見つけるお手伝いを致します。

リーウェイマリッジコンシェルジュ
アドバイザー 鍛冶友里



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