【ワーママ編】子どもの歯育て〜妊娠中から6歳まで〜

みなさん、こんばんは。海外人事ユリです。
いかがお過ごしでしょうか。

海外人事のお話しだけでなく、ワーママとして意識していることや、共有させてもらいたいことなども発信できればと思っております。
今回は、1歳児の母でもある私が読んだ育児書の中から、おすすめをご紹介したいと思います。

それがこちらです。
歯育て、みなさんしていますか?

0歳からの歯育て わが子を愛するお母さんに伝えたい大切なこと
下田孝義氏、下田ミナ氏

こちらの本の概要は以下の通りとなります。

【概要】
・顎、歯は6歳までに80%完成する。
・6歳臼歯 前歯が出てくる時期に生え変わりの見守りをする
・定期的に歯科チェックアップをうける。
・歯並びが気になる場合は、歯科ではなく小児歯科にいくのを薦める。
なぜなら、小児歯科の専門医があるところでは、マウスピースで簡単に歯並びを治す技術があるから
・だらだら食べ続けるのはやめる
・キシリトールガムやタブレットを食後の習慣にする
・フッ素入りの歯磨きを使う
・歯磨きの親による仕上げ磨きは大事。

ということです。
まさか、歯育ては「顎育て」だとは。
その発想はありませんでしたが、ここで学んだことをもとに、我が家では特に以下を気をつけています。

①足の裏が椅子につくような高さにしている
足のフラつきが姿勢悪化を招くき、噛み合わせトラブルなどが増えるため、足の長さに合わせて高さを選べるようなベビーチェアを購入しました。

ちなみに、こちらです。
すくすくチェアスリムプラス(大和屋さん)

②食べ物の大きさを大きくする
子供の食べ物は、顎をしっかり使って噛めるよう、少し大きめに作っています。
大好きなつくねを少し大きめに作り、お口でもぐもぐと噛んで顎を育てています。


また、こちららの本のありがたいところは、子どもの年齢別に気をつけるべきアドバイスが書いてあることです。以下、概要です。

【年齢別アドバイス概要】

■-1才
母の虫歯、歯周病かないよう検診うける

■0歳〜半年
授乳はしっかり乳首を口に含ませ、口蓋を育てる

■半年から一才
離乳食。スプーンを下唇につけ、上くちびるをつかってスプーンから食事を取れるよう誘導。

■前歯期 1歳
前歯が生えてくる。
足がぶらぶらしないよう配慮。
一口よりも少し大きなものを与え、しっかり前歯を使って噛み切る練習をさせる。
手掴み食べも大事。洋服は汚れるが、火を通した野菜スティックはつかみ食べに有効。

■奥歯期1.5歳
しつかり噛まないと食べられないような食事を与える。
テレビやスマホながらの食事はやめる。
飲み物で流し込まないよう。

■乳児期前期 2歳
早寝早起き朝ごはん。
歯ごたえのあるもので顎を育てる。
和食中心で味付けは薄めに。

■3歳
お口ポカンの習慣をなくす、好き嫌いなく姿勢よく食事ができるのが大事

■5歳
お口のくせが歯並び、顔、骨格、姿勢に現れる。指しゃぶり、頬杖、は訓練で治す。


以上になります。
一緒に歯育て、顎育て頑張りましょう。
今後もおすすめの本など紹介していきたいと思いますし、皆様のおすすめがありましたら、ぜひ教えてくださいませ。それではまた。

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