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[初心者CBPの教科書Q-04]自分が誰かにセッションをするなんて申し訳ない。

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「自分が誰かにセッションをするなんて申し訳ない。」

「自分なんて、誰かにセッションをして良いご身分ではないのでは。」

と感じている方へ。

セッションは、知識の横移動。

「誰かにセッションをする」

と言うと、うっかり、

「優れた人がほどこしてあげる」

という感覚になる方もいるかもしれません。



決して、そんなことはありません。

そう考えてしまうと、知識が高まれば高まるほど傲慢になってしまいます。



あくまで、セッションは知識の「横移動」です。

誰かからいただいた知識を、次の人に渡しているだけのことです。



だから、

「頑張って上に立たなきゃ。」

と気を張ったり、力む必要は無いです。



「CBP試験に合格したばかりだから、ベテランのCBPさんよりもセッションをする資格や価値が低い。」

なんてことはありません。



反対に、ボディートークの知識が高まっても、人より偉くなるわけでもありません。



安心して、堂々と胸を張って、セッションをしましょう。



次の人に、バトンを渡す感覚で。

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良かったものを口コミする感覚で。

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自分の体験をシェアする感覚で。

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良いと感じたものは、たくさんの方々に伝えていきましょう。

私たちはたくさんの方のアウトプットでできている。

身の回りの生活用品もそうですが、考え方ひとつでも、人は色んな人の影響を受けています。



人それぞれ持って生まれた個性はありますが、さらに誰かと話したり、誰かの振る舞いを見たり、本を読んだり、YouTubeを見たり、歌の歌詞を聞いたり、影響を受けて人はできています。


そしてそれらは、全部誰かの

「アウトプット」

です。



話すというのは、言葉や話し方のアウトプット。

振る舞いは、行動のアウトプット。

本は、文章を書くというアウトプット。



私たちは、たくさんの方のアウトプットでできています。

今スマホを使えるのも、スマホを作った方、電力を供給してくれる方、色んな方のアウトプットがある


ボディートークが身につけられたのも、ジョン先生の「ボディートークを創り上げる」というアウトプットがあったから。

依子先生の「ボディートークを日本に伝える」というアウトプットがあったから。

基礎講師の方々の「基礎講座を開催する」というアウトプットがあったから。



このCBPの教科書も、私のアウトプットです。



アウトプットで世界は豊かになります。

たくさんアウトプットをして、自分の世界に豊かさを分けてあげましょう。



参加者がそれぞれお菓子を持ち寄る、持ち寄りパーティーみたいな感じで。

マンションの共営費のような感じで。(突然無機質)

私の場合。

と、一応、綺麗事を並べましたが。



私は、

「この世は持ち寄りパーティーということは、自分だけお菓子を持参せずに他の人が持ってきたお菓子を食べていたら、ヒンシュクってコト?

タダ乗りってコト?

税金を納めていないってこと?」

と感じて、アウトプットにはげむようになりました。



▼ここに手ぶらで来てしまったイメージ

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