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[初心者CBPの教科書Q-11]セッションが時間内に終わらなかったらor短すぎたらどうしよう。

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「セッションが時間内に終わらなかったらどうしよう。」

「逆に、短すぎたらどうしよう。」

と不安を感じている方へ。

先にクライアントさんに所要時間を説明しておく。

セッション時間が長くなったり短くなったりすることを、クライアントさんに前もってお伝えしておくのがおすすめです。



私の場合は、

「基本的には約60分です。

ただ、人によっては2時間近くかかることも、5分で終わることもあります。」

とお伝えしていました。



また、その旨をブログにも書いていました。



ただ、そうお伝えしていても、60分以上のセッションになったときに、

「本来の時間以上に、たっぷり丁寧にセッションをしてもらえた。」

と、誤解が起きてしまったことがありました。



(”60分”と聞いていると、その数字が頭に残ってしまうのだと思います。

こればかりはどうしようもないので、再度、サービスで延長をしたのではなくて、元々時間は長くなったり短くなったりするものだと説明させていただきました。)



また、もし60分と決まっていたなら、その時間内で終わらないセッションは良いものではないこともお伝えしました。

(時間が守れていないということになるため。)

フォーミュラを出す前に、インネイトに時間を伝える。

フォーミュラを出す前に、インネイトに制限時間を伝えるのもおすすめです。



私の場合、一番最初のセッションで、フォーミュラがなかなか完結せず、2時間近くかかってしまうということがありました。



そこで、フォーミュラを出す前に心の中でインネイトに対して、

「◯分でおさめてください。」

と、つぶやくようにしました。



こうするようにしてから、フォーミュラがなかなか完結しない、ということが減りました。

余りすぎた時間は、ボディートーク抜きにお悩み相談などをさせていただく。

大幅に時間が余ってしまった場合には、ボディートーク抜きに、お悩み相談をさせていただく、というCBPさんもいらっしゃるそうです。

私の場合。再度フォローアップをさせていただく。

私は、セッションが短い時間で終わってしまった、ということは今のところありません。



ただもしそうなった場合は、

「もしその後(2週間~1ヶ月後)、何も変化を感じられなかったら、再度セッションをさせいただきます。」

とフォローをさせていただこうと思っています。



セッションが短い時間で終わることも、セッションを複数回受けてから変化が起こることも、ボディートークでは普通にあることです。



ただ、もしそうだとしても、クライアントさんは、

「セッション時間が短すぎる上に、変化が感じられない。」

と不信感を感じることでは、と思うのです。



この方法でしたら、安心していただけるのではと思います。

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▼[初心者CBPの教科書Q-12]フォーミュラの説明に悩む。