[初心者CBPの教科書3-1]対面セッション(セッションルーム、自宅、出張、宿泊先、レンタルルーム等)
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対面セッションに関してです。
セッションルーム/自宅
セッションルームや自宅を利用できるのであれば、一番素敵だと思います。
私は、ありがたいことに知人のオフィスを借りることができたので、そちらでセッションをしていました。
ただ、もともと男性3人が利用しているオフィスだったので、クライアントさんから、
「ここって何のお部屋ですか……?」
「わあ…すごく、オフィスって感じですね……。(=無機質ですね)」
というリアクションをいただいていました。
出張
クライアントさんのご自宅にお邪魔するという方法もあります。
私は、知人のオフィスを利用できるようになる前は、
「新宿駅から1時間以内の場所でしたら、交通費をいただければうかがいます。」
と申し込みページに表記して、何度か出張セッションをさせていただいていました。
特に女性の場合、初対面の方のご自宅は、抵抗があると思います。
ですので、私の場合は待ち合わせを最寄り駅にさせていただき、失礼ながら、ご自宅まで会話をしつつ「この人は問題は無いかな?」と一応察するようにはしていました。
(ただ、初めて会う人を自宅に招くという点では、クライアントさんの方が抵抗があると思います。)
実際、クライアントさんは素敵な方ばかりでした。
そのため、そういった目線で確認してしまうことを申し訳なく感じていました。
私が出張セッションをしていたのは、ZOOMがはやるずっと前でした。
ただ、今はZOOMで十分だと思うので、もう出張セッションはやらないと思います。
カフェ・ファミレス・ホテルのラウンジ
カフェ、ファミレス、ホテルのラウンジでセッション、という方法もあります。
ボディートークセッションではリピーターの方に1回、それ以外の対面セッションでは何度か利用しました。
手首は、テーブルの上に手を伸ばしていただき、クライアントさんの手首をとりました。
テーブルの下など、他の人から目立たないところで自分の手首をとることもできましたが、個人的にクライアントさんの手首をとる方が好きなのと、店内の雰囲気的に問題なさそうだったので、クライアントさんの手首をお借りしました。
タップは、クライアントさんご自身で、脳・心臓・腸のタップをしていただきました。
(これも同じく、店内の雰囲気的に、以下略。)
お店だと、特に活発な記憶のテクニックなど、テクニックが満足に出来ないので、その点は歯がゆいです。
ただ、100%満足にテクニックができなかったとしても、セッションのご依頼を全く承らないより良い、と個人的には思っています。
また、セッションの初めに、インネイトに対して、
「今日は脳・心臓・腸のタップ以外のテクニックはできないので、そのタップで最大限エンライトメントできるようなフォーミュラを出してください。」
と心のなかでつぶやいて、セッションをしました。
おかげで、スムーズに、ご満足いただけるセッションをすることができました。
クライアントさんには、
「相談内容をあまり人に聞かれたくないから、個室が良い。」
という方も、
「セッションルームなどの個室が苦手なので、人がいるオープンな場所が良い。」
という方もいらっしゃいました。
他にセッションスペースが無く、さらに自分もクライアントさんもカフェなどでも問題無いのであれば、ひとつの選択肢として良いと思います。
レンタルルーム
「レンタルルーム」「レンタルスペース」で検索すると、たくさんヒットします。
中には、マッサージベッドが用意されているお部屋もあります。
CBPの方から、
「セッションの度にレンタルルームを予約するのが面倒。」
というお声を何度か聞いたことがあります。
私は実際に利用したことはありませんが、もし立地とお値段がマッチするようでしたらアリだと思います。
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