[初心者CBPの教科書5-3]あなたが楽しいと思うものが正解。
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セッションをしていると、
「これで良いのかな?」
と迷う場面が多々あります。
そのときは、自分が楽しいと感じる方を選ぶのがおすすめです。
あなたが楽しい方が正解です。
自分が楽しいと思うこと=自分が全力を発揮できているということ。
最初は、色んな所で迷います。
この『CBPの教科書』の目次でも、「よくある質問」をたくさん並べましたが、迷うことだらけです。
迷ったときには、ご自身が、
「楽しい」
「心地良い」
と感じる方を選んでいただくのがおすすめです。
自分が楽しいと感じるということは、
つまり、自分が全力を発揮できているということです。
つまり、クライアントさんに一番喜んでいただけるということです。
バスタオルの色ひとつでも、あなたの力になってくれます。
自然とあなたらしさが出て、個性にもなります。
また、あなたの願いは、誰かのニーズです。
クライアントさんからの、
「こうだったらいいな」
というニーズがあるから、あなたの中に、
「こうしたい」
という感覚がわいている、いうことでもあります。
例えばもし、
「オンラインセッションと対面セッション、どちらもやった方が良いかな?」
と迷ったら、
「どうしたら、一番自分は楽しいかな?
心地よいかな?」
と感覚を探ってみてください。
「オンラインセッションだけの方が、やる気がわくな~。」
「対面セッションだけの方が、なぜか楽しい気分になるな~。」
「オンラインも対面も両方やるイメージをすると、自然と顔がにやっとするな~。」
あなたがそう感じたなら、それが正解です。
その先に、あなたが「楽しい!」と感じている未来があるということです。
「こうだったらいいな」という願いを見つけたら、ぜひ片っ端から叶えてあげてください。
そして、自分の周りを好きなものだけで固めてみてください。
セッションのスタイル
セッションルームのインテリア
クライアントさんとの話し方
etc.
色々あると思います。
女優の石原さとみさんが、こう仰っていました。
(ちなみに、石原さとみさんの場合、「好きなこと」のひとつは、メイクだったそうです。
効果のほどは、彼女の人気を見れば説明するまでも無いですね。)
私自身、自分で実践してみて、とても効果を実感しています。
自分の願いを叶えれば叶えるほど、自分の周りを好きなもので固めれば固めるほど、セッションの力も、クライアントさんからの反応も、オリジナリティも、どんどん輝いていきます。
適材適所。他の人に任せる。
逆に、色々やり方を変えても心地良いと感じないものは、あなたがしなくて良いもの、ということかもしれません。
例えば私の場合、量子力学の詳しい話などは、今はあまり興味がありません。
(例えば、ホログラム理論など。
タップの解説でよく出てくる理論ですね。)
なので、
「今は私は、それについて知識を深めたり、誰かに説明したりしなくて良いということなのだな。」
と感じています。
「他に量子力学が大好きで、説明が上手な人がいる。
その人の方が、もっと良い話をしてくださるから、私のところでは中途半端に話はしない方が良いということだな。」
と認識しています。
適材適所です。
無理して全部を担おうとせず、他の人にお任せすべきところはお任せしましょう。
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