[初心者CBPの教科書6-1]ブログ、SNSで、自分を知ってもらう。
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「ブログ、SNSはあった方が良いのかな?」
「何をどう書けば良いのだろう」
という方に。
ブログ、SNSはあった方が良い。
ブログ、SNSはあった方が良いです。
セラピストがどんな人なのか分からないままセッションを受けるというのは、なかなかハードルが高いものです。
ブログやSNSで発信をしていると、
「こういう人なんだな。」
と分かるので、クライアントさんに安心していただくことができます。
ブログやSNSがあれば、あなたの魅力を24時間365日、全世界に向けて発信することができます。
ブログやSNSが無くても、紹介で来てくださる方はいらっしゃると思います。
その場合は、
「紹介者さんが良いと言っていた」
ということが、クライアントさんの安心になります。
クライアントさんとセラピストのマッチングのために。
もし、あなたがヨガがお好きだったら。
「ヨガ講師をしています」という方がいたら、自然と目がいきませんか。
もし、あなたがゴルフをしていたら。
「最近ゴルフにハマってます」という方がいたら、「おっ」と思いませんか。
自分を発信していると、自然と合う方が引き寄せられてきます。
出身地、居住地、性別、家族構成、趣味、経歴、好きな食べ物、休日の過ごし方、考え方etc.
内容が何であれ、人は自分と共通点がある人につい意識が向くものです。
自分を発信していると、自分と合う人がセッションを受けに来てくださるようになります。
より相性が良く、共通言語も多く、会話もスムーズになるので、クライアントさんもセラピストもお互いにラクです。
例1)
クライアントさん「最近ゴルフ肘で…。」
→ゴルフをするセラピストの場合「あーゴルフ肘ですかー」
→ゴルフをしないセラピストの場合「(ゴルフ肘?)」
例2)
ヨガ講師兼CBP「ここのチャクラが…」
→ヨガをするクライアントさん「ボディートークってチャクラも見るのですね。すごい。」
→ヨガになじみが無いクライアントさん「突然スピリチュアル。怖い!」
また、ボディートークをはじめ、色んな説明なども書いておくと、セッション時に説明する手間がはぶけます。
セッションもより有意義になります。
何を書く?どう書く?書くべきテーマ。
ブログやSNSに書くと良いのは、例えばこういった記事です。
◆あなたのことが分かる記事
なぜボディートークを始めたか、これまでの経歴、資格、スキル、強み、注力していること、こだわっていること、など。
◆ボディートークのことが分かる記事
ボディートークとは一体何なのか、どういう仕組みなのか、どういう症状に効くのか、どのような効果が出るのか、など。
◆具体的な事例が分かる記事
実際にどういう事例があるのか、セラピスト自身の実体験など。
◆セッションのイメージができる記事
セッションではどういうことをするのか、痛くないのか、持ち物、服装、など。
◆プライベートのあなたが分かる記事
趣味、最近行った場所、休日の過ごし方など。
クライアントさんが感じる、
「これってどういうこと?」
というもやもやを、できる限りクリアにしましょう。
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具体例が多く、書くステップが分かりやすく、かなり勉強になります。
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