雑感 24/6/30

本当に6月も終わり、しかし破茶滅茶に体調が悪い。軽い鬱に近いとさえ思う。爆弾気味な低気圧による部分が大きそうで、早く一過して欲しい。

7月に入るが、相場展望を再整理。11月の米大統領選までは、ドル円の中長期的な円安トレンドの継続、同様にCFDのゴールドも上げトレンド継続を想定。後者のゴールドは足元はレンジ相場のため、下限で買って上限で売る切った貼ったで元本を増やしたい。

本丸の米国株は半導体本命のエヌビディア株が調整入りしたように見えるところから、一旦は停滞入りしそう。こちらも目先の大きな転換は米国大統領選、その前に第一四半期の各社決算で業績順調であることを確認できれば、再度上げ継続の動きに戻れるか。次回もエヌビディア決算発表の期待値は高く、コンセンサス超えられるかが肝。

対する日本経済はドル円160円超えの中、これがどこまでいくのかがかなり重要。需給を考えるとこの上のラインは240円まで早そうで、日銀の金利上げ判断ができない中でこのまま円安がそのレベルで仮に進んだ場合、激しいインフレとなり、一部の円資産以外の外貨、不動産や株式などの資産を潤沢に保有する世帯以外が大きく困窮に向かうかなりのバッドシナリオの実現の瀬戸際にいることを感じる。

自身は淡々と世相を見ながら、アセットバランスを考えたい。

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