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貴方が百合にハマったキッカケを覚えていますか

私はハッキリと覚えています
2009年に放映されたアニメ、「青い花」でふみちゃんと杉本先輩が図書室でキスをするシーン

このシーンを見たときの心の中を駆け巡ったあの鮮烈な奔流と、叫びたくなるような神経の脈動
この感情、衝動、昂り、これは一体どこから来て何という言葉で著すことができるのか、それを知りたいがために私は百合というジャンルに足を踏み出しました

そうして色々な百合作品に触れてきたのだが、しっかりと感情を言語化して作品の感想を残せていないということに気がついた
これではいつまで立っても自分を百合の世界に踏み込ませた感情を理解することなどできない、そう思い百合作品たちの感想を記すべく、このnoteにアカウントを作るに至った

現在、百合という言葉はかなりの広がりをみせている
「百合」という言葉を思索するだけでそれなりの文章量を作成できるレベルにまでなってきている

まず私の認識をここに残す
百合には狭義の百合と広義の百合が存在する
広義の百合は、女性同士の関係を描くもの、その関係性の間には恋愛以外のものが存在してもいいというものだ
これに対して狭義の百合は恋愛を主軸にしている

私は「青い花」からこの世界に入ったということもあり、恋愛を主軸にしている狭義の百合作品をメインで楽しんでいる

2024年8月現在、私が楽しんでいる百合作品を数点挙げるなら
・この恋を星には願わない
・踊り場にスカートが鳴る
・メジロバナの咲く
・どれが恋かがわからない
・破滅の恋人
・不揃いの連理
・冷たくて 柔らか etc…

月刊百合姫は毎月しっかりと購入させていただき、こんなに百合が詰まった書籍を毎月発刊していただけている現代に生まれた幸福を噛み締めている

今後はこのサイトで、今読んでいる作品の感想、そしてそれを目の当たりにした際の自身の感情を残していこうと思う

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