イラスト: 少年少女 + 色塗りの進め方の振り返り
7月は仕事が厳しくなるなぁ……と思ってましたが
予想以上に色々イロイロ勃発したので
お絵描きも全然捗ってません
なんとかペンを持っても、すぐ寝落ちしちゃう
そして気付けば、もう月半ばですね……
しかし、そうやって趣味の稼働が減らされるのは
嫌なのです
よって
『あれもこれも全部は捌けませんっすわー』
宣言して、業務軽減に成功しました
無理な仕事は請けない、大事!
次の連休は中断してた『人と植物』とか他のラフとか、お話作りも進めたいなー
プロット書きっぱなしでキャラデザ未着手のやつも進めたいなー
***
線のまとめを書きながら進めてた少年少女も
やーっと完成……探せばアラやれることはまだ見つかると思うけど、もうこれで終わりにするー
コンセプトは考えずに描き始めたら、なんだか
付き合いたての彼氏彼女みたいな雰囲気に
なりました
しかしこの背景の感じ……古のプリクラを
彷彿とさせますね
なつかしー
***
さて、なんとか完成という名の区切りに漕ぎ着けたので、自分流の色塗りについて記録します
これ、裏を返せば、今までうまくいかなかった
パターンの反省点だな……
今回は色塗りの前に線画をある程度キレイにしたので、その先の工程から
ブラシでぼんやり塗った後、形整える方法は
以下の使い分け
指先ツール
投げ縄選択+消去
EraseAlongEdge
そもそも下塗りを、なんでブラシで(時間かけて)やってんのか
いわゆるアニメ塗り風より、もうちょっと水っぽい塗りが好み
ぼんやり少しずつ色を重ねていかないと処理できない……いきなり濃い色がぱっと着いても頭が追いつかなかった
バケツ塗りに耐えられるほどのキレイな線画でもない(ある程度塗ったら線も調整する前提)
塗りに関する仮説
髪とか肌とか服とか、面積広いところから塗ってった方がうまくいく
背景の基本カラーも早めに決めた方がいい
各パーツの塗り込み工程は、ある程度揃えた方が分かりやすい
つまりね……楽しいからって、目から先に塗り始めた挙句、目だけ完成させるとかしてはいけない
わっけわかんなくなるから……
あと細かいところで
ある程度の範囲を均一に塗るには『滑らか水彩』がなんだか良さげ
手っ取り早く不透明度を上げたかったら、そのレイヤーを複製して結合しちゃうのが楽
それからマスクについて
これは奥が深い……
クリッピング、クイックマスク、レイヤーマスク
それぞれどんなものかやっと分かってきたし、
きっと全部必要
使い分けはまたいつか整理できたら書こうかな
***
いっちばん最初のラフも残ってたので、ぺたり
けっこう顔も姿勢も変わってるなぁ
今回やったのと同じような手順を、次はもっと速くできるように反復練習するのがいいんだろうけどね
でも今は塗りと線画の順番も、色々変えてみたり
試行錯誤してるから
何回か繰り返して、そのうち収束するといいな
今日は以上
おやすみなさーい
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