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年末におすすめ「褒めまくりリスト」

11月末。

そろそろ今年の振り返りをしたり、来年の抱負を考えたり、手帳を買ったりする時期ですかね。

わたしも年末は必ず「思考の棚卸し」と称してふりかえりの時間をつくります。

で、去年の年末に思いついてやってみて、これいいなあと思ったのが、
「1年間の自分を褒めまくるリスト」
を思いつくままに書くこと。

これ、聞いたひとは、
「そんな褒めまくるところないよーーー」
って思うかもしれないけど、ちょっとしたコツでたくさん書けます。

コツは、
「その年に新たにチャレンジしたこと以外も褒めまくる」
こと。

例えばわたしの場合、

「後輩と仲良く協力しあって仕事できた」
「料理教室13年目、今年も変わらず通った」
「〇〇のコミュニティから今年も変わらずお誘いがきた」
「運動やめなかった」
「〇〇さんの助言を聞き入れて実行した」

こういったことをものすごくたくさん書いたんです。

これ、ネガティブだったり自分に厳しい思考だと、

「仕事で新しく成果出せてない。来年は新しいことにチャレンジ!」
「料理もっとうまくなるぞ!新しいレシピにも挑戦!」
「新しいコミュニティ増やす!」
「目標体重から2キロリバウンド。来年戻す!」
「〇〇さんの助言を実行したけど結果出ず。改善点探す!」

みたいな、

一見ポジティブなようで出来てることは完全スルー

の、ぎちぎちの目標になると思うんです。

というかわたし実際、長年こういう思考だったし。

ほんとは、

同僚ともめずに仕事ができてることも
当たり前のように続けてるお稽古ごとも
人から誘ってもらえることも
波があっても運動続けられてることも
人からの助言を聞き入れてることも

褒めてもいいと思うんですね。

自分に甘くする、ということではなく、

〇か×かじゃなく
△もあるけどこの部分は褒めていいよね

って思えたら、なんか誰から褒められるよりも満たされて。

このnote書くために去年の褒めリスト見たらまたほっこり。

というか、書いた内容も一年たつと忘れてる部分が多いなあ。
出来てないことはあんなに強く心を支配されて覚えてるのに。
ひとって出来てることって自覚しにくいし忘れやすいんだな。


だからこそ今年の年末も、褒めリストをつくって忘れないようにしたいな。

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