だから何って話。

題名を決めるのが、苦手。というか下手。グループ名や個人名を決めるのはそこまで。「池山ユラリ」も「林檎の君へ。」も決めるまで少し時間はかかったけど今のところ気に入っている。けれど、文章にタイトルをつけるのが苦手。みんなどうやってタイトルを決めてるのか…と思い好きな女のnoteを見に行ったりすると「◯月◯日」と書かれているだけでそのシンプルさに痺れた。じゃあ私もそうすれば、という話なんだけれど、今更それもなぁなんて私の中の天邪鬼が言い出す。私もいつか「四月は君の嘘」とか「恋は雨上がりのように」みたいなオシャレな題名がつけれるようになりたい。

二月末に二月病さんに客演をさせて頂き(これは正しい日本語か？)、三月四月はのんびり過ごした…というわけでもなく、表には出てないけれど現場に携わらせてもらう機会がちらほら。私は「舞台携わる身ならスタッフ業もできるようになりたいやってみたいとりあえず観たい。」スタンスなので、この時期に何かとお手伝いできること貢献できることはありがたいなぁと思ったし、やっぱり何でも経験し続けることが大事だよな…と実感した2ヶ月。

火曜日のゲキジョウにスタッフで関わって3年ほど。カゲキ参加しててよかった。あの時あの増員行っててよかった。もっと言えば彗星マジックに出会って入れてよかったね…ほんとに…と思ったり。12月に林檎が飛んだ時(りんごが飛んだって、想像すると面白い響きですね)も、すっっっごく悲しいし辛かったし寝れなかったし申し訳ない気持ちはあるとして、あんな緊急なことをちゃんと向き合って経験したことはよかった。あれをしたから今ちゃんと動けた。そんな場面にたくさんあう。今回経験したこともいつか経験しといてよかったーって思えるんだろう多分。

その反面。

まだまだ新人劇団員！と言っていたけれど、ついに私が所属している劇団に新人さんが入る。まだ私は全然勉強中の若手です！といってももう既に歳下の役者さんがわんさか出て活躍していて、そんな素敵な後輩ばかり出会い焦る。最近は自分の目の下のひどいクマをそろそろ気にし出し今まで全くファンデーションを使わなかったのに使い出してる。年々酷くなる生理痛に悩まされてる。すぐ胃が痛くなる。ああ立派なアラサーになってるなと思う。あと1ヶ月ちょっとで29歳。また苦手な誕生日がくる。まじかよ。とも思う2ヶ月。

心と実年齢が全く追いついていない。というかどんどん互いが逆方向にいっている気がする。大人になるってなんだろうねと思いつついつまでたってもモラトリアムとともに布団に入り漫画と音楽を貪る。三日に一日ぐらいは「消えたい。」って真面目に思う。消えたいまでは思わなくても大体思い出さなくても良いことを思い出し「あ〜〜〜」と言いながら部屋で掃除機をかけている。あんなことをしてしまってすみません。休みの日は16時間ぐらい寝る。消えたいんじゃない。現実と過去に向き合うために体力がいる。だから睡眠時間と活動時間が真逆になる日がある。真逆になってもまだ消えたい。いつまでも変わらん。

そんなポジティブとネガティブな実感を同時に両手で抱きしめて、大人だとしても子供だとしてもポジティブでもネガティブでも、生きていることが一番大事なんだよ、うん。とどうしようもなく当たり前で一番難しいところに毎回結論づける。

いつか死ぬから花火みたいに生きたかった。私が私の好きな男を殺して死ぬヒロインになりたかった。

去年まで。

今は好きな男を殺して私はダブルピースしてヘラヘラ笑いながら生きれればいいなって思う。

やばっwww

去年までの願いは、頭でっかちなわたしには無理だと想定していたけれど、この願いならまだ叶いそうな気がする。というかこうなってしまう気がする。これ以上自分の気持ちが変な方向に転がらないことを願ってほしい。とりあえず私は生きてたい。こんな時期でも。ほんとは願わくば殺したくはない。

ま！まずは殺したいぐらい好きな男、か女を見つけるところからですけど。相も変わらず見つかってない。見つかってくれよ〜〜〜

そんなこんな言いながら、そろそろ休んだし能動的になろうかなと思います。出来るといいね。流れ的に婚活の話みたいになってるけどもちろん違います。