ぬかるみと枝豆
内なる土もぬかるみは苦手
立秋、そして旧暦文月と、暦の上ではすっかり秋を迎えましたが、まだまだ暑さは続きそうですね、続きますよね。ふぅ。こうした時期の脾胃のケアは、秋の心身の健やかさには大きく関わってきます。
べちゃべちゃした水はけの悪い土壌では作物が育ちづらいように、内なる土(脾胃)に水が停滞していると、むくみ、身体の重だるさ、軟便や下痢といった症状につながります。
おへそより親指1本上の「水分(すいぶん)」というツボを押してみて、硬くなっていたり、痛みを感じるようなら不要な水が停滞しているのかも。
残暑にピッタリ!利尿作用をもつ「枝豆」
そうは言ってもまだまだ冷たいビールが!とお思いの方もいらっしゃるかと。そんな時のアテとして枝豆はいかがでしょ。
枝豆には、肝機能の向上やアルコールの分解促進以外にも、利尿作用もあり、不要な水の排出や身体に溜まった余分な熱を冷ましてくれる働きがありますので、残暑にはピッタリかと。
ツボを押したり、旬のお野菜を食べたりしながら、今月も健やかに、穏やかに。
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