ドラマで感じた人間性 2023春ドラ
10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。
今シーズンのドラマが続々と終わりを迎えはじめていますね。
昨日は、『あなたがしてくれなくても』最終回でした。
W不倫の二組の夫婦のお話でしたが…。
リアルタイムでワイドショーに連日あがっている、広末涼子氏のW不倫騒動と言い、人の家庭で何が起きているのかは、当事者達にしか分からないものですが…。
自分だったらどうなるだろうか…、
とか、こういう事があったらどうするだろうか…、とか。
もし、●●だったら、の、~たら、~れば、の妄想が浮かびやすく…。
う~ん、やる事いっぱいあるのに、現実逃避と言いますか…、
私はとても暇人なんでしょうね…。
(妄想は無料でお金もかからないので、多くの人が楽しめる?!の法則…)
最終回としては、タイトルの通りだったのかと思っています。
結局、人の気持ちというのは、理屈ではなく…。
居心地の良さやフィーリングみたいなものは、そうそう変わらないのかも?
なんだかんだと、コンフォートゾーンから抜け出すことは難しいのですね。
ドラマで二組の夫婦は、W不倫の結果として、二組とも離婚に至ったのですが…、結局はもともといた夫婦との関係が、何だかんだありつつも、心地よい関係だったのだろうと…。
それでも、この不倫というきっかけが、どの人にとっても、様々な気づきや成長を与える機会になった事は確かで、これがきっかけで、人の狡さや醜さ、正直さや気遣い、色々な人間性が見え…。
自分を含め、人間ってなかなか学ばない生き物なんだなーと。
なので、意識して、個々で成長機会や学習機会を作った方がいいな、とは思います。
まあ、不倫や薬物という違法手段ではなく、合法的な健全な何かで。
ドラマや映画を見たり、読書をしたり、何でも良く、自分以外の人の感じ方を知る、というのも学習だと思いました。
ドラマではなく、現実の不倫スキャンダルも、他人事ながら、どうなるかは気になりますが…。双方の家族が、働きにくくなったり、子供たちが学校へ通いにくくなったり、生活がなりたたなくなる原因は…。
歯止めがきかなかった大人側にあるので…。
人生の貫き方、みたいな、其々の方々の人間性が見えてきます…。
皆、一生懸命に暮らしてきたのに…。
表に出ている周りが作り上げたイメージと、裏の顔と言いますか、ご本人の願望なのか欲望なのか、見えなかったものが現れた一件ではないかと思っています。
ご主人や事務所など、誰にも助けて貰えなくなったら、一人で生きていくしかないのでしょうね…。残念ながら…。
とは言え、不倫スキャンダルがあっても、何事もなかったようにお仕事している女優さんもいるので…。
周囲の人々が許すか/許さないか、なのだろうと思います。
(許された女優さんは、確かご自身でも会見を開いたような…。だから許された?)
許される人と、許されない人の違いは何なんでしょうね…。
性格?人間性?、そちらの方が気になったりします。
さて、ドラマの話に戻りますが、最近は最終回の翌週に、総集編のような裏話を含めた『特別編』をやるようですね?
それも見届けたいと思います。
『風間公親 教場0』も最終回が終わって、『特別編』をやるようです。
これって、フジテレビの戦略なんでしょうかね?
最終回で続きがありそうな雰囲気もあり、次もやっぱり見逃せない…。
と思ってしまいます。『教場』に関しては、スペシャルドラマの時から、
犯人が誰なのかようやく分かってきたところなので…、どうしても気になってしまいます。風間公親という人物の人生の、長い長いお話なんですね。
Tverの出現で、倍速でドラマを見れるようになり、他にも見ていたドラマはありますが…。
ドラマから学べる事って沢山ある気がするこの頃です。
結良輪区
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