Webライターが続かない理由と続けるコツ
最近、企業でも副業が認められ始めてWebライターをやっていみようという方も増えているようです。
その反面、Webライターは続かないということも耳にするようになりました。
そこで私なりに何故、挫折してしまうのか、Webライターを続けるコツみたいなことを記事にしてみようと思います。
Webライターは何故、続かないの?
まずは何故、Webライターの仕事が嫌になってしまって続かないのかを挙げてみたいと思います。
・在宅ワークなので誘惑が多い
・コツコツと続ける作業が嫌になってしまう
・作業時間に見合った報酬がもらえない
まだまだ理由はあると思いますが、主にこんな感じの理由が大半を占めています。
先にこれらの理由をちょっと分析してみましょう。
在宅ワークなので誘惑が多い
Webライターは在宅で仕事をしますので周りに誘惑が沢山あります。
パソコンを開いていてもついついYou tubeを観てしまったり、ゲームを始めてしまったり、スマホを見始めてしまったり・・・。
確かに誘惑が多いですよね。
分かります。
会社にいれば始業時間から終業時間までデスクに座って仕事をしますし、周りにも人がいるから誘惑に負ける心配がないですけど、自宅は違いますからね。
コツコツと続ける作業が嫌になってしまう
在宅ワークは結構、孤独にコツコツと作業をするものが多いです。
Webライターに限らず、プログラミングにしてもイラストレーターにしても在宅ワークはコツコツ作業が多いです。
因みにブロガーさんやめちゃくちゃ稼いでいる一流のアフィリエイターさんも基本、コツコツ作業をしています。
まあ、そりゃそうなんですけどね。
ブロガーさんにしてもアフィリエイターさんにしても結局、必要なのはブログの記事ですから。
SNSでアフィリエイトしている方もYou tubeでやっている方も結局はコツコツ作業を経て、色々と発信しているんです。
そういうところまで外部受注をする人もいるかもしれませんが、少なくとも初動は自らコツコツ作業をして現在の地位にいる人が大半なんですね。
つまりWebライターも同じでコツコツ作業をすることが大切なんですけど、コツコツ作業って意外に続けるのが大変なんです。
だから嫌になってしまって辞めてしまう。
その結果、続かなかったということだと思われます。
作業時間に見合った報酬がもらえない
在宅ワークはサラリーマンやどこかにお勤めのパートさん、アルバイトさんのように時間給は発生しない場合がほとんどです。
Webライターの場合、時間給というパターンも無きにしもあらずですが、大抵、1記事いくら、1文字○円の世界です。
1記事2000文字の文字単価0.5円のライティングを受注したとしたら1記事辺りの報酬は1000円になります。
しかし、1000円をもらうまでには記事にする内容をネットなどを使って調べ、パソコンで文字を打ち込む作業が待っています。
画像の選定や記事構成も含まれているかもしれません。
下手したらキーワード選定までコミコミの場合もあります。
細かい規定を色々と設けているクライアントさんもいますので、その規定に則る必要もあります。
そうなると1時間や2時間では書き上がらない場合がほとんどです。
時給に換算するとだったら外に働きに出たほうが早いじゃん!となるわけです。
その結果、Webライターを辞めてしまうんですね。
Webライターを続けるコツは?
Webライターを続けるのが大変ということをつらつらと書いてきましたが、Webライターを続けるコツは書く作業を好きになることです。
何の解決にもなっていないかもしれませんが、Webライターの仕事の面白いところは必要な情報を自分の言葉に変換して発信できることだと思うんです。
この情報をどう伝えれば分かりやすいかな、どう書けば分かりやすいと思ってもらえるんだろう?と思って文章を作っていくのを楽しめるかどうかが続けるポイントなんですね。
正直、自分で書いていて、だったらブロガーになれば?と思いますが、Webライターの良いところは報酬がもらえるところ(笑)
在宅ワークでできるメリットとしては満員電車に乗らなくて良いし、体力も使わないですし、好きなときに好きなだけ仕事ができるところ。
疲れてしまったときは休むことができるところです。
デメリットは同時にメリットでもあると私は思います。
育児や介護をしながらでもスキマ時間に仕事ができるのが在宅ワークやWebライターの強みです。
Webライターを続けるなら好きな記事を書ける案件を探そう
Webライターを続けるには書くことが楽しいと続けやすいのですが、好きなことを書かせてくれる案件を見つけるのも続けるコツだと私は思います。
旅行が好きなら旅行の案件、釣りが好きなら釣りブログの案件、アイドルが好きならエンタメの案件という感じです。
あとは勉強してみたかった分野とか、興味がある分野も続きやすいですね。
逆に興味がない、自分のライフワークには全く当てはまらない分野はおすすめしません。
私自身、ここは興味ないんだけど、全く経験がないんだけどという分野はテストライティングの時点で書ききれずに辞退させて頂いた経験があります。
どんな分野でも書けるのが理想ですが、好きこそ物の上手なれという言葉もある通り、好きな分野、興味が強い分野は書く作業が楽しいので続けやすいです。
まとめ
Webライターや在宅ワークが続かない理由と続けるコツをまとめてきました。
Webライターを続けるコツは記事を書くのを楽しめること、好きな分野や興味のある分野を扱うクライアントさんを見つけることです。
コツコツ作業は大変ですが、コツコツと続けることが大切なのでぜひ、好きな分野の案件に応募してみてくださいね。
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